【感想・ネタバレ】剣の道殺人事件のレビュー

あらすじ

衆人環視の中での殺人事件は、両国N大講堂で開催された全日本学生剣道大会の決勝戦で発生した。殺されたのは武南大の副将石川洋。京都体育大の岸本三段と対戦中のハプニングであった。岸本犯人説が有力となるが、捜査は難航する…。

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Posted by ブクログ

第36回江戸川乱歩賞受賞作にして、氏のデビュー作。

剣道の全国大会の会場の注目の一戦。

衆人監視の中、対戦中の一方が刺された?!

誰がいったい?

どのようにして?


と、始まりから見えない密室に釘付けにされ。。。


章のタイトルに使われた剣の極意の文言に、ここに事件のヒントが?と深読みし。。。


犯人と犯行方法に納得しつつも、それ以外の箇所にやられた感たっぷり、大満足。


そう感じるのは日本人だからかしらん?

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2010年03月11日

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