【感想・ネタバレ】西表島(いりおもてじま)ヤマネコ騒動記(小学館文庫)のレビュー

あらすじ

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ヤマネコに魅せられた駆け出しのカメラマン。わずか半月前に結婚した新妻を連れて勇躍、西表島へ乗り込む……が、そこは度はずれた自然と人間が渦巻く島だった!ヒモ呼ばわれ写真家とヤマネコが繰り広げる熱い9年間。

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Posted by ブクログ

1998年の本。

この二十年で、自動撮影のコストも大幅に進歩しただろう。西表島もホテルができたりして開発も進んだだろう。
なんてことを思った。

フィールドワークの原点に触れられる本。

「蝶バイヤーに鉄拳一発!」
という項がある。
本の中のどこかに、著者は空手をやっていたと記載があったように思うのだが、そんな人に鉄拳をくらったら大変だろうな。
身体を鍛えていたからこそ、西表島でのフィールドワークを生還できたのだろう、とも思った。

また、「マリンダイビング」の編集者をやっていたとのこと。「夢にまでみたマンタ」の項で、ダイビングやっていたのかな、と思ったのでこちらも納得。

払ってもいい金額:250円

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2021年05月04日

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