【感想・ネタバレ】ゼッタイドンカンのレビュー

あらすじ

「楽園」本誌&web増刊で大好評な高校時代の同級生と卒業後に数年がかりで付き合い始めたチグハグな二人の恋のお話。「メロディ」誌上で発表した3篇も同時収録。カバー他描きおろし多数。

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宇仁田さんの作品の中では軽い方かもですが 個人的には好きな調子なのもあって面白かったです 柔らかいものに包み込まれるような話 男の子がまぁ、鈍感で 女の子に最初はからかうように絡んで 次は面白くなってきてアドバイスし始めて その結果、なんの縁かピアノを間に挟んで、歳をゆっくり取るように少しずつ進む2人の関係が和みます こういう青春があったらな、と思わされる

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2022年08月14日

Posted by ブクログ

2012/09/28
⇒中古待ち
⇒まんだらけ 577円

こういうもどかしい感じは大好き。

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2012年10月18日

Posted by ブクログ

奏者が主人公の作品は数あれど、調律師が主人公のお話って凄く珍しい。
ゼッタイドンカンって何の事だと思ったら絶対音感のもじりだった。
瀧さんは愛に対して、そして彼氏は恋に関して凄く鈍感。ふふ、爆発しろ。

鈍感な二人ながらもピアノの調律を機に結婚。まあその辺はどうでもいい。
大事なのは最初高校生だった瀧さんが調律師になり
結婚してやがて出産しお母さんになるその過程で
女の子から大人の女性へと移り変わる様が見ていてとても魅力的。
顔も体型も最初はただの女の子だったのに気が付くとあらあらまあまあって感じ(笑)
1話で一気に2.3年時が進む事もあるので徐々に変化していくのではなく
一気に変わっていく様を見られる、これが思いの外楽しい。

注意としては。
調律師という設定をないがしろにしている訳ではないですけれども
調律師ってこういう仕事なんだ!
っていう事を読み解く漫画ではないので調律師漫画として期待してはいけない。

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2017年10月04日

Posted by ブクログ

出会ってから夫婦になって子供が生まれるまで…
短編だから二人だけでストーリー進むけど物足りないことはなくて
毎回成長していく二人がなんか新鮮
久しぶりに友達あったような「おー変わったなー」的な
なかなかよろしい^

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2012年10月07日

Posted by ブクログ

「ていうか女子高生が一番好きな人に『向いてる』とか言われたら…目指しちゃうのフツウでしょ!?」

と言って調律師になった女子と、絶対的に鈍感で絶対音感を持つ男子のお話。
第一話が高校生で、二話目が就職後数年目という、そういう時間の飛ばし方好きです。
しかも年1回の調律の時しか会わず、かつお互い片思い引きずったままという・・・いいね!
結婚して子供がいても苗字呼びっていうのも・・・いいね!

ウニタ女子のうだうだっぷりと思いっきりっぷりが、癖になります。

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2020年02月26日

Posted by ブクログ

ダーサンおすすめ。タイトルが秀逸、 宇仁田女子の半生。作画いつもより太い線、内容とあわさって読みやすい。

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2014年08月12日

Posted by ブクログ

『うさぎドロップ』の宇仁田さんの恋愛モノ、になるのかな。
高校で出会った一つのカップルのお話しです。

 ”好きになんのに いちいち時間かかるみたいで”
 ”1回好きになったモンはずーっと好きだよ”

なんとなく納得も、、実際にこういうすれ違いもありそうです、なんて。
ニヤニヤしながら読めました、絵柄もさらっとしていて見やすかったですね~

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2012年11月18日

Posted by ブクログ

ピアノを通したふたりの長いお付き合いのお話。
二人を繋ぐものってすごく大事で、
ずっと変わらない何かだったりするんだねって、
平凡な感想。

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2012年10月16日

Posted by ブクログ

ピアノに違った関わり方をしている男の子と女の子がゆっくりつきあってゆく話。タイトル、絶対音感にかけているのは読み始めるまで気がつかなかった。安心して読める「いい話」、ひとつの理想型として少女マンガの王道を行っている。

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2012年10月03日

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