あらすじ
兄・隼人と双子の弟・直人の間で揺れる葵の心。隼人と付き合いはじめた松枝だったが、葵を巡る修羅場の現場を目の当たりにしたばかりで戸惑いを隠せない。隼人の一喜一憂に、葵の面影を感じてしまう松枝。少しずつではあるが、直人との心の距離が近づきつつある葵。結末の予感を感じながらも、そのぬくもりから離れられない直人。複雑に絡み合う人間模様…。注目の連載、完結編!
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匿名
先生3
う~ん。双子の彼ら、二人ともとっても魅力的だから、どっちにも幸せになってほしい気持ちになるから、どんな終わりかたになっても、複雑な気分ですね~。
6話収録
3巻1話目読んだ時に書こうと思ってたレビューが最後まで読んだら書けなくなった。それ位意外性があった。
恋の始まりで言えば主人公より女ライバルとの方が好きだったな
ちょっと…。嫌だった。
はるこ先生にしては重かった。
1人の教師を取り合ってたけど、結局隼人と直人双子は根底には幼い頃両親の離婚で双方に引き取られて、直人にしたら隼人の方がいつも自分より良いことや良いものを優先的に与えられていたと感じていたので、大学生になってもお互いに理解し合えない感情もあり、隼人が先に葵先生に告白してたから直人としては奪ってやる!という気持ちになってからの、双子の入れ替わり作戦からこじれにこじれまくってのラストで、結果的にはハッピーエンドには思えなかったです。
読んでいても度々双子が入れ替わって先生を騙してたりで、どっちがどっちか分からなくなったし、途中で隼人は同級生の彼女を作ったけど、読者としては隼人には葵一筋でいて欲しかったから「きっと同級生の彼氏になったのは表向きは隼人で中身は直人だよね?」と祈りながら読んだけど、結局は隼人も最低でしたね。
いくら葵が本命の隼人と間違えて直人と関係を持ったからって、隼人も葵を裏切ったし。
ラストで隼人と葵の仲直りシーンで隼人は一方的に葵の不貞を責めてたけど、自分も同じ事をしたのに一切謝罪しなかったのも卑怯だなぁとガックリしました。
とにかく読んでいてとても疲れた作品でした。