【感想・ネタバレ】背く子のレビュー

あらすじ

「3歳の娘に何が分かるか」と言い放ちセックスに励む父母を見て、3歳の春日は思う。大人はあまりに子を見くびっている…自己中心的な父(ダーリン)と母(マーミー)との生活、親戚間の妬みや諍い、子供同士の理不尽な人間関係を、3歳から6歳までの少女の素朴で冷やかな視線から描く、ユーモアと哀感漂う芥川賞作家の傑作長編。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

いつも読んでいてどきっとさせられる大道さんの作品。きれいごとではすまされない人間の性格が書かれているから。いなさそうで、でもこういう人いるよなぁと思う。

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2009年10月04日

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