【感想・ネタバレ】スマートテレビで何が変わるかのレビュー

あらすじ


ソニーとグーグルはなぜ手を組んだのか? テレビマネー争奪戦が始まる
2010年10月、ソニーは 「グーグルテレビ」を発表しました。グーグルテレビに代表される「パソコンのように使えるテレビ」、すなわち「スマートテレビ」が、これからのお茶の間の主役になることは間違いありません。ただしスマートテレビは、従来の「テレビ」とはまったく異なるデバイスであり、関連業界は来たる「スマートテレビ時代」に向けて、早くも水面下で動き始めています。
本書は、スマートテレビの概要はもちろん、民放地上波、広告、家電業界など、各業界の戦略や動向を、海外事例を交えて徹底解説しました。「テレビ」という巨大メディアに関わる、すべての業界人必読の1冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

各国のスマートテレビ(インターネット+TV)について
 ・スマートTVとは何か(インターネットコンテンツ&PCのような処理能力&ソーシャル視聴...)
 ・SWベンダー(Google、Apple、MSなど)
 ・地上波テレビ(クラウド放送)
 ・有料テレビ(ケーブルテレビ、衛星放送)
 ・家電メーカー(SONY、Samsung、LG、その他日本メーカー)
 ・コンテンツホルダー&アグリゲーター(ハリウッド、Hulu、Youtube)
 ・広告業界(Apps 広告)
という観点からわかりやすく論じてくれている。

海外のサービスに疎い人((Hulu?Netflix?)でも、これらがどういったサービスでどういった位置づけにあるのかが理解できるようまとめられていて、とても分かりやすい。

ただ注釈が多く、本文と注釈欄(下側)に視線が行き来して、話の流れが頭に入ってこないことも多かった。
注釈化しないでむしろ本文にその内容も記載してくれると個人的には読みやすいと思った。

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2011年07月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

スマートフォンの次はスマートTV。
日本では今年の7月の地デジ移行を控え、3DなどをPRしているが、海外では全く違う戦いが行われているとのこと。
欧州も米国も、webにつながるスマートTVが今やキーワードになっているらしい。

もちろん既存のTVに何らかの機器をつなげることで実現できるサービス。

興味深い表現として、
「従来のテレビは、リーンバックしてみるが、スマートTVはリーンフォワードして楽しむ。」つまりゆったりと受け身でみるのではなく、より能動的に楽しんでみるものになるようだ。

テレビ業界のビジネスモデルや、広告業界のビジネスモデルなど、根幹から変えてしまうリスクがあることが、日本ではまだまだ普及していない足かせになっている模様。

でも、、実感がわかない。どこかでスマートTV、体験してみたい。

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2011年06月02日

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