あらすじ
このテクニックがあなたを救う!
日本の会社を支配するのは「ロジック」ではなく「感情」。
本書が提唱する「感じの良い日本語」を使えなければ、スキルがあっても、成果を出しても、安心して働くことはできません!
あなたをクビへと追いやる人物の見極め方 空気を読まなくても問題が起きない話し方 上司のアイデアに「円滑にダメ出し」する方法 ムダな会議を活かして高感度を上げる会話術
雰囲気を良くする「褒め方」、出る杭にならない「褒められ方」 「上から目線」に聞こえる言葉遣いの治療法 嫌われ者から好かれ者へジョブチェンジするシナリオ
※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自己啓発本だがやる気を出させるより楽に会社生活を送る方法を教えてくれる。仕事で空回りしていると感じたときに読んでみたら良いかも。大企業の会社の中核の仕事に携わっていない人に向いていると思う。
Posted by ブクログ
「感じのよい日本語」を使って、会社生活で生き残るためには、どうしたらよいか。
今までもあった話ではあるが、明文化されたのは初めてかもしれない、身も蓋もない内容である。
ここでは、そんな話が、20講の話によって(かなりシニカルに)、伝えられている。
ノウハウ書としては、社会人生活が始まった20代の方に、面白い読み物としては、30代の私たちに。40代以上の方が読むと、怒りだしてしまうかもしれない。
そんな本だった。
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(目次)
01)言葉づかいさえ何とかすれば、会社で長生きできる
02)安全性の高い「自己紹介」の方法
03)すべきかどうか悩まずにすむ「あいさつ」の方法
04)あなたをクビへと追いやる人物は誰か?その見極め方と対策
05)空気が読めない人にもできる易しい社交術
06)「あえて言い負かされる」というテクニック
07)二十一世紀的な「ホンネとタテマエ」の使い分け
08)嫌われない言い回しのコツは「戦略的な低姿勢」
09)上司のアイデアに「円滑にダメ出し」する方法
10)学校では教えてくれない「質問にそのまま答えてはいけない」という掟
11)「へりくだらずに相手を立てる」メール文章の基本
12)効率・スピード重視の「簡潔メール」は損をする
13)むしろ仕事のじゃまになる「正しい日本語」の知識
14)嫌われ者から人気者へと転身をとげるためのシナリオ
15)会社で長生きできる「報告・連絡・相談」の方法
16)今すぐ治療したい、「上から目線」に聞こえる日本語
17)悪い印象を残さずにプライベートな時間を確保する
18)ムダな会議で好感度を上げる会話術
19)雰囲気をよくする「褒め方」、出る杭にならない「褒められ方」
20)ライフハックを超える、高度なテクニックとしての「愚直」さ
Posted by ブクログ
発売時にはかなり話題になったものの、大したことはあまり書かれていないコミュニケーションのテクニック集。1つだけ役に立ったアドバイスは、「すべてのコミュニケーションは、相手が最もリスキーな人間であった場合を想定して行う」というもの。自分に身近な人を除いて、基本的にこの方針で正しいと思う。
Posted by ブクログ
○文法的に正しいかどうかはさておき、感じの良い日本語を使いましょう
○結果として出た言葉がまともであればOK
○できることだけでなく、『できないこと』のアピールてま危機回避
○あいさつは敵意がないことの証明
○伏し目がちで歩こう。
○メールでのあいさつこそ重要。
○テンプレ感がでないあいさつを使う
○すべてのコミュニケーションを、相手が最もリスキーな人間であった場合を想定して行う
・感情的
・嫉妬深い
・嘘つき
・矛盾だらけ
・反論したら怒る
・他人の秘密は何でもバラす
・自分に甘く他人に厳しい
○八方美人と言われても気にしなくていい
○適度に言い負かされて好感度アップ
・器の大きさを演出
・『それは思いつかなかったですね!』
・『結論が出てしまいましたね!』
・『了解しました。実行段階で再検討します』
○議論に負けても主張は通すことができる