あらすじ
「ビジネス書の9割はウソだと思え!」
仕事の教科書は「学校教科書」にあり。
国数理社英の5教科に仕事のエッセンスは全てつまっている。
◎会社は「教師のいない学校」だ!
◎国語力は「教養」でも「品格」でもない!
◎数学力で「世の中のウソ」を見破れ!
◎理科を通じて「仮説と検証」を身につけろ!
◎社会は「ネットワーク力」を鍛える手段だ!
◎英語をマスターしようとするな!
『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾、“実践編”の第2回を開講!
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Posted by ブクログ
ドラゴン桜を思い出した。
ズバズバ感が面白い。
目次
STEP1 会社は「教師のいない学校」だ!!
■会社を「学校」に置き換えろ
■最高のビジネス書はどこにある?
■なぜ「教科書」で仕事が変わるのか?
STEP2 仕事力の基礎は「国語力」にあり!
■国語に「美しさ」を求めるな!
■「正しく読む」力を身につけろ!
■「行間を読む」ことは「空気を読む」力だ!
■文章の見本は「数学」にある!
STEP3 「数学力」で世の中のウソを見破れ!
■文系だからこそ数学力を鍛えろ!
■数学で論理的思考を鍛えろ!
■あらゆる情報は数学力で読め!
STEP4 理・社・英が「応用力」をつくる!
■理科を通じて「仮説と検証」を身につけろ!
■社会は「ネットワーク力」を鍛える手段だ!
■英語をマスターしようとするな!
STEP5 教科書を極め、教科書から飛び出せ!
■インプットしたら次はアウトプットだ!
■失敗から学ぶな! 成功から学べ!
■「背番号二ケタのキャプテン」になれ!
Posted by ブクログ
今回の一冊は、成功の五角形で勝利をつかめ!
人気漫画「ドラゴン桜」でおなじみの三田 紀房著を紹介します。
辛口でぶった切ってますね。
なんとも熱いお方な印象を受けました。
「ビジネス書の9割はウソ。参考書以上の意味はない!」だとか。
では、この本も9割はウソなのでしょうか。。。
著者いわく、会社とは教師のいない学校と同じで会社員は一生学生。役立つビジネス書は「学校の教科書であり、それが仕事の教科書」であると指摘しています。
国語、数学、理科、社会、英語の順で勉強し、仕事の基礎を固めることが大事だそうです。
・国語 → 読解力
・数学 → ロジカルシンキング能力
・理科 → 仮説・検証力
・社会 → ネットワーク力
・英語 → クソ度胸
これがタイトルの「成功の五角形」です。
ビジネスと五教科の組み合わせは面白い発想ですね。
考えたことありませんでした。
読み物としては読みやすいのでスラスラ読めると思います。
また、モチベーションを上げたい時に読むと効果的かもしれません。