【感想・ネタバレ】「破格」の人 ―半歩出る働き方のレビュー

あらすじ

「本物の勝ち組」に共通するのは、優秀な組織人であることと、優秀な変人であること――。本書では気鋭の社会学者が、組織の中から「半歩」踏み出して活躍している人たちを取材し、現代日本におけるリアルな「勝ち組」の働き方を徹底分析。講談社/星海社・太田克史、博報堂・原田曜平、電通・廣田周作、オフィスまめかな・植野佳奈、「WIRED」編集長・若林恵……団塊ジュニアの彼らが組織の中で何を考え、どう立ち回り、どう「破格」な仕事を成し遂げてきたのか!? 「現状を打破したい」と悩んでいる方へ、働き方のヒントが得られる一冊。【著者】阿部真大(あべ・まさひろ)1976年、岐阜県生まれ。東京大学卒。社会学者。甲南大学准教授。専門は労働社会学、家族社会学、社会調査論。

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Posted by ブクログ

「講談社」「博報堂」「電通」「ワイアード」「噺家事務所社長」の5人が、それぞれ社畜に留まらずに才能を発揮する話。

同世代の人たちなので刺激を受けた。

0
2016年07月03日

Posted by ブクログ

ずば抜けている行動を出している方々だけど、
準備と勇気があれば達成できそうな感じ。

とくに、ソーシャル関連について自分で勉強して
勝手にパワポにまとめて、いつでも社内の
ソリューションパッケージに使えるように
しておく、という行動は使えそうです。

本を読むことの重要性を説く若林さんの
コメントがよいですね。
「本を読むって能動的で面倒くさい。その分
受動的なメディアに比べて見返りははるかに
大きい」
いい言葉です。

0
2014年04月22日

Posted by ブクログ

冒頭から読者を突き放すような書き方で煙に巻かれる。こうすれば成功できる、というのがごく一部の破格の人でなければ無理ということを。でも内容はそれほど面白くはなかった。

0
2019年01月31日

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