あらすじ
作家・井上靖氏と池田名誉会長が実践活動の中で書き綴った往復書簡集。書簡は、昭和50年(1975年)4月から一年間にわたって総合月刊誌「潮」に連載され、両著者の間で交わされた24通を収録。人生、歴史、文学、芸術など多岐にわたるテーマに四季の美しいいろどりを添えてつづられる“筆の対話”は、ロマンあふれる精神の共鳴音を幾重にも織りなし、人生への豊かな示唆を与える内容となっている。
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Posted by ブクログ
池田大作全集の(十七巻)ですね。
井上靖さんとの往復書簡『四季の雁書』が収められています。
十二か月一年間を通して書簡を重ねられました。
目次
友好そして師と弟子 池田大作
“永遠”に触れること 井上 靖
武帝と霍去病のこと 井上 靖
ある獄中体験に思う 池田大作
滝山祭・そして恩師戸田先生 池田大作
カントの言葉・若い人たちのこと 井上 靖
烈日の如き人生への想い 井上 靖
「アロハ」の精神と世界市民 池田大作
生と死について想うこと 池田大作
千利休・秋水・『化石』の頃 井上 靖
穂高のこと・鉄斎のこと 井上 靖
人生の年輪・トルストイの顔 池田大作
広島で考えたことども 池田大作
老人問題・龍のこと 井上 靖
富士のこと・殯のこと 井上 靖
ロシアの美術・仏教の死生観 池田大作
大阪の心・「周恩来戦友」のこと 池田大作
沖縄のこと・ダ・ヴィンチのこと 井上 靖
芸術家・学者 井上 靖
早春の賦・祈りについて 池田大作
卒業式のこと・女性の生き方 池田大作
春・ヨーロッパの旅 井上 靖
茶室の意味・新聞記者時代の勉強 井上 靖
「子供の庭」のこと・人間化の季節 池田大作
あとがき 池田大作
井上 靖
実に感慨深い心に残ることどもと、それぞれの人間性の豊かさと人を想う懐の深さ、四季の移ろいに寄せる自然への愛着などなど、書簡ながら優れた随筆を読む思いですね。