あらすじ
「メモは記号でとる」、「スケジュールは分単位でつける」「単語は“なんとなく”で覚える」――。「学習のプロフェッショナル」である通訳者たちの「3種のノート」から学ぶ、“超”効率的な仕事術と学習法!
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Posted by ブクログ
基本的にビジネス書×英語学習法の本。著者は通訳者ではなく、コーディネーターなので、通訳に関する特殊な技術についての詳しい話は出てこない。
でも一読して、勉強方法や仕事の仕方へのヒントや自分の思い込みをなくしていくきっかけは得られたと思う。
通訳者でも100%なんでもわかっているわけではなく、その場の臨機応変な対応とそれを支える普段からの地道な努力と精神力で仕事をこなしているのがわかり、それを自分が自分の環境と能力でどうカスタマイズしていくかにかかっている。
Posted by ブクログ
著者は同時通訳者をコーディネートするサービズ会社の人で、通訳者の仕事や勉強のコツなどを紹介している。
英語学習や時間管理術などについては特に目新しいことはなかったが、トップクラスの通訳者でも(だからこそ?)寸暇を惜しんで勉強するストイックな姿勢に脱帽した。
Posted by ブクログ
10分後に、本社とのテレカンが始まる。
グーグル日本社長の村上氏の本「村上式シンプル英語勉強法」をきっかけに、仕事で求められる英語の勉強を再開した。
英語の勉強はこれまでも何度かトライして、何度も中途半端な状態で終わっている。
決して、英語が聞き取れない・話せないわけではない。それでも、会議に出る時は、英語が話せる日本人と同席でないと不安なレベル。これでは、上の仕事は回ってこない。。。
勉強をスタートさせて45日が経過。通訳の仕事そのものに野次馬的な興味はあったが、それに加えて中だるみ気味だった英語勉強のカンフル剤として手に取ることにした。
英語学習の目標は、上に上げた仕事以外に、東京オリンピックのボランティア、トライアスロンで海外に行くようになった場合の力強い味方を手に入れることにある。
これまで、いくつかの本を読んでうすうすは予想していた結末。結局、英語を話す、読む、書く時間をいかに捻出し、できる限り英語に触れ続けるようにするかが大事だと。
村上氏の本にもあったが、昔のスポ根を思わせる思想が脈々と息づいている。
成長を実感することができない時期は、非常につらい。
ダイエットに失敗するエピソードをよく耳にする。私は、ダイエットには、それほど苦労する気がしない。間食をしないで、適度に運動をすれば太るはずがない。全く難しい話ではない。
できる人にとってみれば、英語も同じであろう。
余計なことは考えず、ダイエットの話と同じようにコツコツ継続していこう。
とはいえ、翻訳こんにゃくが出てきたら、試してみたい。