【感想・ネタバレ】革命か戦争か オウムはグローバル資本主義への警鐘だったのレビュー

あらすじ

野田成人氏は、アーレフでは代表まで務めた人物ですが、その後、麻原原理主義派と対立し教団を追われたという特別な立場から、教団および一連の事件を総括しております。オウムの破滅的状況を内部から見てきた同氏は、その状況を綻びを見せ始めたグローバル資本主義社会となぞらえ、「その後に待つのは、革命か戦争か」と説きます。その言葉の真意を、本書でご確認いただければ幸いです。

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Posted by ブクログ

上祐離脱後のアレフがよく分かる。ただ後半の文明論みたいのはイマイチか。こういうのはやはり社会学者とか哲学者の方がキレキレの書くからな~

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2015年09月02日

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