【感想・ネタバレ】金の靴 銀の魚のレビュー

あらすじ

古今東西、多種多様、変幻自在、五里霧中……この美しくもバカバカしい、愛すべき「人生」よ。えんため大賞出身の気鋭女流漫画家・市川ラク、初の単行本は、役者・漫画家・ミュージシャン等々、マルチに活躍する異才・河井克夫を原作に迎えた、魅惑の短篇連作集!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

新進気鋭の女流漫画家・市川ラク&河井克夫のコラボ短編集。河井さんの激シュールなストーリーが、ラクさんの絵によってこんなにも素晴らしく、狂おしいほど美しい作品群に仕上がるとは…心の中で拍手喝采!

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2012年03月23日

Posted by ブクログ

たぶん彼の家にあったもので、オススメといって読ませてもらった気がします。
もう中の絵とちょっと現代風のおとぎ話みたいな内容がぴったりでなんやこれ!面白い!となった作品です。
面白過ぎてあやうく彼から借りパクするところでした(ダメ!絶対!)

絵が丁寧で美しいのにシュールな笑いもあったりしてこれから大注目の作家さんです

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2011年10月10日

Posted by ブクログ

まったく救いがない。こうなったら不幸だな、という方向に話が進んでいく。
ブラックユーモア的な終わり方も多いし。
「ボタンと穴」という作品を読み終えてから、しばらくぽかーんとしてしまった。

こんな風にして少しずつ世界からずれていって、こんな風にして少しずつ知ったようになっていって、そうして、最後には諦めてしまうのかもしれない、と思うとどうしようもなく恐ろしい気持ちになって、でも、最近の、緩慢に死に向かっている意識に、少し説明がついた気がした。

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2012年08月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

・環状線
・ホジャ
・自販機の幽霊
・助手席の女
・ボタンと穴
・ヒットエンドラン
・フランス語だからわかんない
・金の靴 銀の魚
・趣味の店 ヨーロッパ

作風や設定が多彩過ぎて、一言では感想をまとめづらい。とにかく多彩で独特。
作画の繊細さ、眼の描き方、カメラ位置の置き方など、よい。
表題作が最も力が入っているのは間違いないが、結構「助手席の女」(凄いコマ84ページ)も好き。
「フランス語だからわかんない」は10分程度の短編映画にすると面白そう。

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2021年02月11日

Posted by ブクログ

ストーリーは、どれも奇妙さのベースに耽美や愉快やほのぼのスパイスがきいてて好き!


作画は、巧いのに端々でスタイル崩壊起こしてるんがむしろすごく良い味出してるし、ストーリーにマッチしてると思う。

これは作話・作画ともに注目やな〜

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2011年06月04日

Posted by ブクログ

感情線が環状線。フランス語だからわからない。靴屋の金魚。教訓めいたことを言わんとしてるのか、悪ふざけな内容。シュールな世界観と画がよく似合ってる

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2012年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フランス語だからわかんない。が面白かった。
金の靴 銀の魚はすごく悲しくなった。幸せになって欲しいのになぁ。

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2012年03月24日

Posted by ブクログ

貸してもらって読んだ。絵がキレイで好き。
話はシュールなものが多い。でも笑っちゃう。グリム童話とか、昔話のような滑稽さがある。

フランス語がわからない話めっちゃおもろい。
「ウチこっち」「ウイ」って!ステファン何者だ。

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2011年12月29日

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