【感想・ネタバレ】発信力の鍛え方 ソーシャルメディア活用術のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2013年01月08日

 ソーシャルメディアがどれほど人とのつながりを生み出せるか、自分の成長に役立つか、ポテンシャルを感じとることができる。私自身、Twitterを始めた目的はある分野の人とのつながりをつくることだったし、実際に仲間をみつけたり情報交換をさせてもらったりして活動の幅が広がっているので、共感できる部分が多々...続きを読むあった。
 “売れる”手段のひとつとして、ソーシャルメディアのお作法と可能性を知って損はない。だから「名刺なしで勝負」したい方、読んで損はないです。

0

Posted by ブクログ 2012年06月10日

これはSNSを利用する上での注意事項やコツなどが一通り網羅されていて、手元に置いて何度か読みたい1冊。

0

Posted by ブクログ 2012年01月06日

終章で書かれていて初めて気がついたのだけども、著者は内閣官房防災ボランティア連携室の政策参与の方(非常勤で無給らしい)。

ソーシャルメディアというものの紹介や、このメディアを使用するにあたっての注意点や活用法が丁寧に解説されている。また、他書からの引用なども豊富であることや、文章の書き方についても...続きを読む言及されていて勉強になった。

ソーシャルメディアに限らず、メディアに対してどういう姿勢で向き合うかという、広い視野で解説されている。曰く「時にはソーシャルメディアから離れてみることも必要です」と。

ビジネスパーソンの立場、イベントなどの運営者の立場、そこに参加する人の立場など、それぞれの立場における留意点が書かれていて、なるほど、立場に寄って様々な思いや役割があるんだなと、再発見することができた。

この本を読むことで、柔軟にメディア活用が出来るようになるのではなかろうか。
そして、書かれてあるようなことを心構えとして知っていれば、潜在的にでもソーシャルメディア上での行動や注意行動として変化が現れるような気がする。

ちなみに、この本の発行は2011年10月4日。終章の一番最後にはスティーブ・ジョブズのスピーチが引用されているが、まるでジョブズに対するオマージュのようだ。スティーブ・ジョブズ、2011年10月5日永逝。

0

Posted by ブクログ 2011年09月28日

この3日間受けてるデザインスクールの講師の方が書いている本です。
読みやすいので一気に読めます。

FBやtwitterなどで漫然と発信せず、他者との差別化や読んでもらえる内容を書くためにどうすればいいのかのヒントが数多く散りばめられており、情報発信の内容を再考するいいきっかけになります。

0

Posted by ブクログ 2011年09月25日

ブログを書いている身として大いに参考になりました。ブログやツイッター等のソーシャルメディアの発信力を高めるヒントが満載です。誰のためのブログやツイッターなのか、改めて考えさせられました。

著書を読んで、早速自分のブログにもエッセンスを取り入れました。まずは、ブログのタイトルを変更しました。やはり何...続きを読む事も先人の知恵をどんどん利用するべきですね。

目次
第1章 なぜソーシャルメディアに取り組みのか
第2章 発信力は自分力
第3章 はじめてみよう発信の第一歩
第4章 差がつく情報活用術
第5章 「伝わる」技術
第6章 トラブルに対処する
終章 人とつながる

著者は元新聞社であり、現在は大学の非常勤講師を勤めている傍ら、ジャーナリストとして活躍しています。プロのジャーナリストとして、世の中に何をどのように発信すべきかを具体例を交えながら分かりやすく教えてくれます。

まず第一に、ソーシャルメディアの重要性を指摘しています。これからの時代、会社の肩書きだけでは通用しなくなり、ますます個人としてのチカラが試されると主張しています。

著書より抜粋
「まずは、会社の名刺がなかったら自己紹介すらできない、という会社依存の高い状態から抜け出すのが第一歩です」

言うのは簡単ですが、いざ実行しようとしてもなかなか難しいです。そのため、まずはスタートとしてソーシャルメディアを使ってみようと著者は勧めています。ソーシャルメディアで個人としてのネットワークを切り開くことで、その先の転職や独立が見えてくるのではと教えてくれています。

第3章からは、実際にソーシャルメディアを使って発信するスキルを解説してくれています。個人的には、この章から非常に参考になりました。グーグルリーダーやツイナビなどは早速使ってみようと思いました。ブログは発信する情報が命であり、その情報をできるだけ早く収集する重要性を教えてくれています。

ブログとは発信するだけでなく、発信した情報を相手に読んでもらって初めて意味を成すものです。これまでの自分のブログは、その根本的な部分を軽視していた部分がありました。自分からの一方通行であれば、テレビに代表されるマスメディアと変わりません。双方向的にインタラクティブになって初めてソーシャルメディアの意味が生まれます。そのためには、意味のある、相手に気付いて読んでもらえる情報を発信しないと意味が無いと。著書を読んで、改めてその基本を学びました。

結局、意味のある発信ができるかどうかは自分次第です。自分の考えを発信することで、それが最終的には自分の成長に繋がると信じて発信し続けていこうと思います。

ブログやツイッターで既に発信している人もこれからソーシャルメディアを使おうと思っている人も著書を読む価値はあると思います。ぜひ読んでみてください。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年06月24日

SNS(主にブログ)を中心としたネットによる発信をどう鍛えるかが書かれた本。読みやすい文章で構成力もしっかりしており非常に良かった。多分内容としては基礎的なことだと思うのだが、きちんと文章でまとめられた内容で読めたのは良かったと思う。さらっと一回通したので、もう一回読んでみようかな

0

Posted by ブクログ 2012年02月19日

第6章の「大切なことを言い続ける」では
=何かを伝えたい、つながりたいというのは、
簡単なことではありません。
時には誤解を生み、なかなか人とつながれないときもあります。
それが違ったように伝わったなと思っても、
自分の気持ちを信じるなら、何度でもそれを言い続けてほしいのです。

 言い続けるという...続きを読むのは、理解してくれないからつづけるのでは
ありません。間違っていれば透明性を保つというのは、
発信者として誠実であるということ、でもあります。

 その真摯な態度があるからこそ、言葉に重みが増し、受け入れてくれるようになるのです。ソーシャルメディアでの行動が言葉に力を生むのです。誰もわかってくれないとネガティブになるのではなく、信頼を積み重ねることは、必ず誰かが見てくれているものです。
相手を信じて発信していくことです。=

とありfbやブログをしている人には心にとめていてほしい言葉でした!

全体としては
=この本は大きく4つのパートに分かれています。まず、ソーシャルメディアに取り組む理由をメディアと社会の視点から説明する第1章。
情報発信の基礎編の第2章と第3章。
東洋編である第4章から第6章では、新聞記者・ジャーナリストとしての
経験を基にあふれる情報の海から伝える相手にとって価値ある情報
(ニュース)を発見し、わかりやすく伝える技術や、デマやトラブルに
対処するための注意点やマナーを紹介します。
最終章はソーシャルメディアで人とつながり、成長の糧にする方法です。
 新たなチャレンジはいつも不安に包まれているものです。
この本を手にとってくれた方が半歩でも踏み出し、ワクワクする
ソーシャルメディア体験に恵まれるお手伝いができれば幸いです。=
(はじめに)より

最後にアップルのスティーブ・ジョブズが卒業式の
スピーチでの記述もあり、
「大学にいた当時は先々のことまで考えて点と点をつなげて
みるようなことはできませんでした。
先を読んで点と点をつなぐことはできません。
後から振り返って初めて出来るのです。
だから皆さんは点と点が将来どこかでつながると
信じなければなりません。」と語ったそうです。

未来は誰にもわからないけれど今を大切にしていくことで
点が線に、そして太く長いものになって自分の枠も
広がっていく気がしました。

0

Posted by ブクログ 2012年02月04日

#010 発信力の鍛え方 ソーシャルメディア活用術
津田さんの「情報の呼吸法」を読んで、発信力という言葉に魅かれて読んでみた。著者はアルファブロガーの藤代さん。ガ島通信とやらは読んだこと無かったが。
ソーシャルメディアで情報を発信していくにあたって使えるノウハウが詰め込まれた一冊。内容は分かりやすく...続きを読む、平易に書かれた文体としっかりした構成、そしてブログで実績を積んできた説得力が相まってするりと頭に入ってくる。
発信力の話だけでなく、発信するためには情報を適切に入手しなければいけないのでその方法と、メディアに触れるにあたって必要なリテラシの話もしっかり書かれているので、ソーシャルメディアに触れている人だけでなく、これから触れて行く中高生あたりにも読んでほしい一冊。

0

Posted by ブクログ 2011年12月23日

ソーシャルネットワークでいかに個を確立するか。上位2パーセントのクリエイターの立場を目指せ、と基本的な文章の書き方や情報の集め方、自分なりの加工の仕方などとても実用的で親切な本だと感じました。著者は新聞記者経験をお持ちですので説得力もあります。はじめからうまくかけない、PDCAで自分流を見つけていけ...続きを読むばいいというなは心強かった。

0

Posted by ブクログ 2011年10月22日

【リード】
個人がソーシャルメディアを活用し、思いを伝え、人と繋がり、目的を実現していくための本。

【内容】
○背景
- 今の企業にはソーシャルメディアを活用するノウハウがない
だから、ノウハウがある人が重宝される
- ソーシャルメディアで信頼を積み重ねることで、
...続きを読む 名刺なしで勝負できる人間になる
○ノウハウ
- 読みたくなる短いタイトルを付ける
- 事実と意見(解釈)を分ける
- すごいことを「すごい」と言わずに書く
- レイアウトを整える
○トラブル
- 炎上
- 著作権
- 肖像権
- 企業秘密

【コメント】
今の企業にソーシャルメディアを活用するノウハウがないというのは同意。
SNSだけでも多くのサービスが乱立している中で、各サービスの特色を理解した上で効率的に企業活動に結びつけていくのは非常に難しいと思う。
ただ、この本で取り上げられていたノウハウの項目は、一般的なメディアに対しても適用できるノウハウが多い。
ソーシャルメディアならではの話題に言及しているのはトラブルの項目。
ウェブ上ならではの多様なトラブルが紹介されている。
個人的には肖像権に対する配慮が足りなかったと反省。

0

Posted by ブクログ 2011年09月25日

この本の内容って、今ならきっと中学校くらいでもしっかりと学習カリキュラム入れるべきだと思う。これからの時代に必須かつ基本となる情報が網羅されているので、まさに教科書的。

0

Posted by ブクログ 2011年09月23日

わかりやすい内容で、ソーシャルメディアを活用した情報発信力について解説されています。これから、本格的にソーシャルメディアを活用して、環境を変えてみようと思っている人にはおすすめです。

0

Posted by ブクログ 2011年09月20日

情報の受信はできても、情報の発信が苦手なので、この本を手に取ることにした。
ソーシャルメディアの活用法の本は多々あれど、発信力について書いた本はあまり見たことがない。
まだブログ等で本格的に情報発信を試みていないのだが、この本を読んで見て情報発信のモチベーションは飛躍的に向上した。
特に、書くことが...続きを読む苦手な人は、頭の中に何もないまま、書こうとしてしまうので書けない。とあり、納得した。
これから少しでも情報発信をするためにも問題意識をもち、いいネタ探しをしていくことを心がけたい。

0

Posted by ブクログ 2014年07月27日

インターネットに情報を発信するためには技法がある。
著者自身の経験を基にして書いているため、参考になる部分が多い。
(目次を見ただけでもひらめきがある)
各項目がうまくまとめてあり読みやすい。例示もよい。

0

Posted by ブクログ 2018年10月31日

著者は元新聞記者。前半は発信にあたって考慮する点を小気味よくまとまっていた。ただ、視点はややジャーナリスティックで、自分の個性を発信するという視点がやや少ない印象だった。

・電通のサトナオ・オープンラボが発表したソーシャルメディアにおける消費行動プロセスSIPSの最初のSは共感。一方的な発信ではな...続きを読むく、相手の共感を得ることのできる発信を心がける。
・ネット上の評価を計測するツール:ブログチャート、ツイートレベル
・ニュースの6要素:新しいもの、身近なもの、著名人によるもの、異常なもの、次々と局面が展開するもの、感情に訴えるもの

情報発信のスタイル
・目利き:ニュースや話題をいち早く紹介する
・町ダネ:町で見かけた変わったことやおもしろいエピソード
・独自の見解を提供する
・解説系:ニュースや社会の動向に対して、独自の情報を付加して解説する。海外の事例やニュースなど
・編集系:まとめ

差別化の戦略
・セグメンテーション:分野を絞る
・ポジショニング:情報量、写真、自らの視点、地域を絞る、読者の対象を絞る

0

Posted by ブクログ 2012年06月25日

ソーシャルメディアで発信する、ということについて、何を意識すべきか、意識したことを実行するにはどうすべきか、というトピックについて、主に「情報を集める→咀嚼する→アウトプットする」というステップに分けて述べられている。文章も基本的なことから述べられていて読みやすかった。
しかし、筆者が主張することに...続きを読む対しての理由となる部分が甘い箇所が多々見受けられてように感じた。また、具体的な方法の説明を期待して読み進めていった結果、ぼんやりとした回答しか得られず、消化不良に陥ってしまう項目もあった。
項目が細かく区切られているので、参考に出来る項目はすごくタメになったが、残念に感じる項目もあった。それゆえの★3つという評価。
ブログによるセルフブランディングを考えている人は読んでみるといいかも。

0

Posted by ブクログ 2012年11月26日

確かに、色々と知識的なことからテクニック的なことまで様々なことが書いてあった。だが、全て実践できるかというと、なかなかハードルが高いことも多々あり、そもそもSNSを使ってない人も今の日本には多くいるなーと思い返すと、自分が今後どうしていくべきかさらに迷ってしまいそうである。。。

0

Posted by ブクログ 2011年11月16日

ただ漠然と、特に目的意識も持たずにtwitterやブログなどでつぶやきや日記をUPし続けている人は、自分を含めて多いと思うのだが、この本を読むと、ただ意味もなく書くのではなく、誰に対して、どんな目的で何を伝えたいのかという意識をもう少し持ったほうが良いのではないかと思えてくる。
時として、発信する側...続きを読むは理不尽な攻撃を受けたり、酷いと炎上したりもする。
ネット上でのトラブルが絶えないのも事実だ。
しっかり知識を身につけた上での有意義なネットライフが理想である。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年11月17日

セルフプロデュースとしてのソーシャルメディアの活用法を分かりやすく解説してくれる1冊。既にブログやツイッター、facebookなどに挑戦している人には「当たり前」的な内容かもしれないけれど、もう一度原点に立ち返って我が身を振り返ることができた。情報収集法やトラブル回避法などをあらためて確認できるので...続きを読む、より快適にネットを活用する手助けになると思います。

0

Posted by ブクログ 2011年10月25日

twitterやfacebookでの発信というよりも、きちんと組み立てた文章をブログで発信していくことが念頭に置かれた硬派な本(難しいわけではない)。著者が元・新聞記者なので、情報収集・情報発信の心得的なものが中心。ソーシャルメディアとの関わり方やリテラシーについては1章、6章、終章にある。

初版...続きを読む発行日はスティーブ・ジョブズが亡くなる直前になっているが、結びとして彼のスタンフォードでのスピーチがひかれていたのが印象的。

0

Posted by ブクログ 2011年10月18日

色々人の書いたブログやつぶやきをみるけれど
何が言いたいのか何を伝えたいのか
ただ言いたいだけなのか、どこを伝えたいのか??が
わかりにくく、ただ思いのままに書き進めているのを見る。

情報を発信する事を、根本から見直して
有意義なものにする為に、参考になると思う。

0

「IT・コンピュータ」ランキング