【感想・ネタバレ】年収1億円思考のレビュー

あらすじ

なぜ、圧倒的大多数の人たちが、年収800万円で頭打ちしてしまうのか? 年収800万円までの人と年収1億円を超える人は、決定的に「稼ぐ思考」が違う! 有名プロスポーツ選手から経営者まで、年収1億円超のクライアントを50名以上かかえる著者が学んだ 「稼ぎ」の真実を初公開! ◎賢い母親の口ぐせから「稼ぐ人」はつくられる ◎「強み」は得意分野ではない。「強み」は自分で見つけてはいけない ◎「稼ぐ人」たちは、どんな女性をパートナーに選んでいるのか ◎売上をあげる。これが人間を一番元気にする ◎「稼ぐ人」の不変の法則。関係性と拡張性、そして一貫性 ◎「利益をあげる人」と「会社を大きくする人」は実は全く違う ◎スキルトレーニングで人は、「稼げる人」に変わる 今すぐ、1億円分の「価値」を手にしてほしい。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 「サンデルの政治哲学<正義>とは何か」を紹介した後で、「年収1億円思考」はないだろう?という意見が聞こえそうですが、この本は、決して功利主義の本ではありません。
この本を読み終わった後は、むしろ、コミュニタリアニズムの特徴である善と共に生きた時、はじめて、著者の江上 治 氏が仰るような、稼ぐ人になれるのではないか?と思ってしまうような内容です。

ただし、1つ言えることは、この本の冒頭に出てくる言葉、「稼げる人」はマインドが高く、「稼げない人」はマインドが低いということです。
では、マインドが高い、マインドが低いというのはどういうことか?低いマインドを高くするのにはどうすればいいか?その辺を知りたい人は、この本を読んでいただくしかありませんね。何しろ、この本は、たった1,470円で、1時間で読め、1億円の価値があるのですから。

それでも、読まないと仰る人は、もしかしたらマインドが低いのかもしれません。

「稼ぐ人」になるためには、「稼げない人」の特徴を知る必要があります。
「稼げない人」は、固定観念(概念)にしばられています。 固定観念にしばられていると、局面が変化したとき、それに対応して自らの行動を変えられません。固定観念にしばられていると、何も見えなくなり、損をし始めると、もっと損をする方向に走っていきます。

これは、「稼げない人」は「素直さがない(欠けている)」ことに起因しています。「稼げる人」は、切り替えが実に速い。常に「長期の中での現在」という
 目が備わっているから、損切りもすばやい。だから稼げるのです。

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2013年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

全体としては、当たり前に頑張っているビジネスマンであればどこかで知っているとか、常に実践している内容。

滅私奉公といった、トラディショナルな表現が好きなタイプの著者であった。

気になったのは以下。
伸びしろのある部下の条件
1.欲望に正直 どん欲
2.滅私奉公
3.自分の苦手分野は目をつぶる鈍感

著者自身が年収1億円であるという事は書かれておらず、知り合いの何人かの年収1億円の知人の考え方をFPとして関係する中で学んだので、書き記しているというもの。

コミットメントや自信の重要性についても説かれている。

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2014年05月11日

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