【感想・ネタバレ】超一流中高 校長先生の教え―子供のやる気を引き出す65の言葉のレビュー

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Posted by ブクログ

一流を越える超一流と呼ばれる中高一の校長先生のインタビュー集。それぞれに共通していることは、とにかく明確なビジョンを持って学校経営をしていること。その校風が「自由」であってもその自由の意味をしっかりと教えるための教育理念は学校に存在する。なるほどこういう理念であれば素晴しい人材は育つだろうと思った。しかしやはり気になるのはその結果が東大進学や医学部進学に集中していること。今の大学やその先に進路先を考えると多様なエリート教育があってよいし、東大、医学部以外の進路も見て、こうした学校が進学実績が出ていくといいのかと思った。そういう意味では渋渋や渋幕のやり方がこの先の超一流校のあり方なのかなと思った。

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2014年05月20日

Posted by ブクログ

超一流中高と言われる学校の校長がそれぞれの学校の校風や生徒の様子、方針などをそれぞれ述べている。
驚いたのは、東大や京大に毎年多くの進学する生徒がいるのに、受験勉強を重点にやっている学校が全くないこと。
それぞれが独自の価値観と特徴をもち、信念に沿って突き進んでいるという印象を受けた。
超一流中高=ガリ勉というイメージ個人的にはは払拭された。

「国際人なんて言っているのは日本人だけ」

印象に残った言葉でした。

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2014年04月07日

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