【感想・ネタバレ】やさしい春を想うのレビュー

あらすじ

<やさしい春を想う 心は風になる 静かな静かな落ち着く場所 ここでは愛さなくてもいいんだね>強さと繊細さ、そして可笑しみをたたえた、銀色夏生の、温く静謐で、時にユーモラスなイラストと物語と詩の世界。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

散文・詩・絵・版画による物語。表現手段の引き出しが多い著者だと思う。しかし残念なことに、言葉の選び方や文章のリズムに引っかかりを覚え、どうしても気持ちよく読めない。旅エッセイを読んだときから薄々感じていたことだが、こればかりはどうしようもない。個人的なことを抜きにすれば、小学生の日常を綴った絵日記のような「ミルココ物語」は、子供時代を振り返って懐かしく感じる人もいるのではないかと思う。

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2022年10月23日

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