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Posted by ブクログ
久々に翻訳小説らしい文章を読んで、なかなか入り込めなかったのだけれど、後半はするすると全てが繋がって行く感覚を楽しめた。
泥棒バーニィのこの後の活躍も楽しみ。読み進める度にバーニィの魅力が深まりそう。続きものんびり読もうー。
他のシリーズもまた読みたいなぁ。
Posted by ブクログ
スカダー、ケラーに続いて今度は泥棒バーニイシリーズ。
原題は"BURGLARS CAN'T BE CHOOSERS"。
訳者あとがきにもあるように、
まさに「ソフトボイルド」という感じの軽いタッチなのだけれども
いつも通りの謎解きもしっかり入れてある。
Posted by ブクログ
奇妙な盗みの依頼。こそ泥のバーニィ・ローデンバーは謎の男から奇妙な依頼を受ける。
アパートに忍び込んで、小箱を盗み出すだけ。そんな簡単な仕事だったはずなのに、申し合わせたかのように警察が現れ、そして、盗みに入った部屋からは死体が発見され……
マンハッタンの日陰に生きる泥棒のイカした大冒険。
Posted by ブクログ
泥棒バーニイシリーズは最高に好き。軽妙洒脱な語り口がいい(と言っても翻訳ですが)。泥棒に入った家になんと死体が・・・という、ベタでありがちなストーリーですが、バーニイシリーズの場合、謎解きとかそういうのはまあどうでもいいかと。