あらすじ
病気やケガの治療、健診などで誰もが利用する病院ですが、そのなかでどんなことが行なわれているのか、医師や看護師以外にどんな人が働いているのかといったことは意外と知られていません。
そこで本書は、病院の主な役割、組織としての仕組み、地域社会とのかかわりなど、病院の基礎知識を網羅し説明しました。
また巻頭では、病院の施設やさまざまな検査方法について、ビジュアルで理解できるような構成にしています。絵で説明することで直感的に理解できる、これが本書の最大の特徴です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近読んだ医療のしくみ系の本よりボリュームは少ないが、
いい具合に落としてあり、要点は残っていてわかりやすい。
読んだ順番がボリューム 多⇒少 になってしまったので失敗。
最初の一冊はこれです。
Posted by ブクログ
病院についての入門書。
診療所と病院の違い、大学病院・公立病院・私立病院の違いと現状、病院で働く職員(医療従事者・事務職)の紹介などなど。
ほとんどの項目が見開き1ページに収まっているので非常に読みやすかったです(その分内容は表面をなでる程度)。
文章も平易でわかりやすい。
ここに書かれていることをとっかかりにして、自分がさらに詳しく知りたいと思っていることを整理できました。