あらすじ
19歳のときから塾講師の仕事をスタートさせ、20年以上にわたってたくさんの子どもたちを教えてきた人気講師の安河内哲也氏。同氏はこれまでの経験から「子どもの学力の土台は親が決定する」ことを痛感し、本書をまとめるにいたりました。
勉強の真の主役となる「思考力」「柔軟性」「粘り強さ」「楽しむ力」は、家庭のなかで長い時間をかけ、育まれるもの。頭のいい子を育てるために、親はどんなことができるのか。経験教育、家庭環境、中学受験、英語教育……。さまざまな観点から、安河内氏が語ります!
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Posted by ブクログ
頭のいい子の育て方
勉強が自分でできる子どもを育て、将来自立できるようにする。
#頭のいい子#
■学力
⇒ 自分で上手に勉強する力
■人間力
1.がんばる力
2.他者と共存する力
⇒ 学力は人間力さえあればあとからついてくる
#経験教育#
■子どもにいろんなことを経験させて学力や人間力をあげる
■心はギンギラギン、でも表はさりげなく
⇒ 心はやらせる気満々でも無理にさせるのではなく、さりげなくやらせてみる
⇒ 子どもにスルーされても気にしない
⇒ 興味を持てばラッキー
⇒ 何か1つでも経験すれば、似たようなことで想像力が働く
■小2までは「しつけ」よりも「自由」
⇒ モノが壊れてもいいから自由にやらせることが大事
⇒ 覇気のない子は成績が伸びない
⇒ あれはダメ、これはダメと言われ続けてきた
#親は子どもの管制塔#
■親は子どもをコントロールできない
⇒ 管制塔のように間接的にコントロールする
■子どもの質問
⇒ 親子のコミュニケーションなので、答えてあげる
#科目別#
■国語
⇒ 頭のいい子は国語力がある
⇒ どれだけたくさんの日本語に触れたか?
・小学生低学年はマンガでもいいから文字を読むこと
・小学生新聞をはじめは読まないがとってみる
■算数
・パズルや数独などでハードルを下げる
・折り紙
・マジック
■理科
・科学館
・理科キット
・自然体験
・ペットを飼う
■社会
・旅行で名所巡り、特産物
・ニュースで現代社会
・歴史ドラマ
・地図帳をリビング
■英語
・小4までは英語の歌やDVDを見る
・小5、6から「読む」「書く」「聞く」「話す」
1.アルファベット
2.フォニックス
3.簡単な動詞
4.200~500の名詞