あらすじ
世界経済は、なぜかくも簡単にアメリカと心中したのか? 作る側から買う側に変身しつつある中国のゆくえは? これからドル・元はどうなる? 世界経済の流れと本質を、河合塾のカリスマ講師と漫画界の鬼才が超平易に解説。「仕組み」をつかめば、毎日の経済ニュースが驚くほどわかる!
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Posted by ブクログ
このコンビ好きだなぁ。
特に漫画がとても良い。出来事の特徴を掴みやすい。今回の私のお気に入りは、「アーメン」とかけてIMFを「アーメーエフ」と読ませるところ。一発で覚える。
前作はナレッジエンタ読本だけど、このシリーズは終わってしまったのだろうか。
内容に関して
言葉としては知っていたニクソン・ショックなど、いかにアメリカが無茶なことをやっていたのか初めて理解した。
欲を言えば、もう少し内容量が多いとよかった。
Posted by ブクログ
半分漫画である。なので、確かに読み進めやすい。”青木の世界史”の著者だったとは、買ってから分かった。
アウトラインを掴むには絶好の本である。週末の子守の合間で読めた。