【感想・ネタバレ】新版 古事記 現代語訳付きのレビュー

あらすじ

天地創成から推古天皇につながる天皇家の系譜と王権の由来書。厳密な史料研究成果に拠る読み下し文、平易な現代語訳、漢字本文(原文)、便利な全歌謡各句索引と主要語句索引を完備した決定版!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

古事記編纂1300周年らしく、読んでます。面白いです。古語の復習にもなっていい。

創世記は読んだことがあったが、日本の神話は初めてです。
まぁ、意見は色々ですが、ニーチェ、キルコゲール、ベルグソンなどを読んでも宗教と哲学、文化並びに歴史との関係は、切っても切れないものと感じます。

やはりだから日本らしいなと感じるのでしょうか?
私は歴史学者ではないので、これが正当な歴史書なのかどうかは分かりませんが、それは各自が考えればいいことかな・・・

宗教観も歴史観も、人の言うことより自分の軸が大事だと思うので。

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2012年10月28日

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