【感想・ネタバレ】このNAXOSを聴け!のレビュー

あらすじ

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クラシックファンならおなじみの廉価盤レーベル、NAXOS。新旧あわせて千数百点のアルバムのなかから本当にすばらしいものを100タイトルほどに絞って紹介。

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Posted by ブクログ

再読。NAXOSのCDは1000円ぐらいで買えたので、以前はよく買った。この本に啓発されて買ったんだけど、なにこれーつまらんというのもあったし、うわーこんな作曲家がいたのかあと大発見のもあった。とにかくマイナーな作曲家や演奏家を紹介しまくっていて、紹介文も異常に煽るんだよなあ。作曲家のこともよく調べていて、読みものとしても非常に面白い。ロシアの作曲家パヴロワの交響曲、天国的で素晴らしい。オーストラリアの作曲家コーネの「飛行中のエンターテインメント」の都会の哀愁は痺れる。イギリスの作曲家フィンジの曲はどれも味がある。指揮者エンリケ・バティスは、その暴力的な迫力すげえ。

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2021年05月18日

Posted by ブクログ

あえて体系や概論を回避し印象論で評すため、時に表現がわかりづらい。しかし膨大なタイトルを誇る本レーベルの興味を増すには良い本。ぱらぱらと読みながら、クラシックを聴き進めたくなる。特に本レーベルは配信も行ってるので。

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2009年10月04日

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