【感想・ネタバレ】【カラー版】辺境中毒!のレビュー

あらすじ

【電子版特別カラー写真収録】ゾウにまたがり崖の上を行き、ブレーキの利かないバイクで山の斜面を駆け下りる。アヘン中毒を紛らわすための酒でアルコール中毒になり、幻の珍味、ヤマアラシの肝を食う。辺境探検作家・高野秀行が、日本では味わえない興奮と感動と驚きを求め、ときには命懸けでまだ見ぬ世界へと飛び込む。各界の旅マニアたちとの対談、エンタメ・ノンフィクションのブックガイドも収録した充実の一冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2005〜2008年に書かれたエッセイがメイン。約20年前ということになるので多少は時代を感じる部分もあるけれど、著者は今もずっと辺境への熱量を保ち続けているんだと思うとすごい。
「アヘン王国脱出記」はアツい内容だった。『アヘン王国潜入記』(集英社文庫、2007年)が素晴らしいルポだったので、潜入を終えて帰国するのにも苦労があったことを知れて面白かった。弟さんの結婚式出席の話も大変そう、かつ面白かった。国内でも知らない儀式はたくさんあるのだな。
2007年ミャンマーで起きた僧侶によるデモが軍によって武力弾圧されたという一連の話のなかで、かつてゲリラの長老が語ったという、ゲリラも犠牲者を出すくらい戦闘しないと国際社会が目を向けてくれないと悲しんだ話にこちらも悲しくなった。世界的な無関心が、遠くの誰かを死に追いやっているかもしれないのだ。ショーとしてすぐ忘れ去るのではなく幕間を見てほしいと著者は言っている。著者が時々こうやって真剣に語るところに好感を持っている。

0
2026年07月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

おもしろく読んだけど、いろいろな雑誌などに書かれたものを集めてあるのでひとつひとつが短く、印象が薄かった。
対談がおもしろかった。最後だったからかもしれないけど角幡唯介氏との対談がとくに。

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2012年01月13日

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