【感想・ネタバレ】チームの「やる気スイッチ」を入れる5つの方法 自ら動き出す自立型スタッフの育て方のレビュー

あらすじ

部下やスタッフにやる気を出させ、早く成長してもらうにはどうすればいい? スタッフ育成に力をいれた再現性の高い運営方法で業種を問わず年商アップを続けている著者が、最短で結果を出すチームの作り方を伝授。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目9箇所。本書では5つの「やる気スイッチ」を入れる方法を紹介していますが、これらはすべてスタッフのステージに合わせたものになっています、なぜなら、スタッフがどのステージにいるかによって、スタッフのやる気のスイッチが違ってくるからです。重要なのは、次の2つ、①それぞれのスタッフがどのステージにいるのかをきちんと把握すること、②それぞのステージに合った「やる気スイッチ」の入れ方を知っていること。スタッフにやる気を出してもらうために、わたしが心がけていることがあります、それは、スタッフに期待するのではなく、「スタッフを頼りにすること」です。自分は会社やチームから何を期待されているのか? さらに、何を頼りにされているのか? そういうことを考えられるようにしてあげるのが、リーダーの役割なのです、一匹狼・独りよがりのスタッフがいたら、注意してください。叱った後に、やさしくフォローすることで、スタッフはこちらの意図を理解し、互いに気持ちのいい良好な関係を築けるようになるのです。リーダーとしてスタッフの相談に乗るのはかまいませんが、何をやるかはあくまでスタッフ自身に決めてもらうことが重要です、なぜなら、自分で決めること、そして自分で決めたことを守ることが、自立への第一歩となるからです。悪口・不満大会は、その場は気持ちのいいものです、同じような価値観の仲間といると、さらに居心地もいいでしょう、しかし、そこに安住していては、いつまでたっても次のステージには勧めません。【リーダー】自分が仕事で結果を出すことも大切ですが、自分ではなく部下と共にさらなる成功を目指してもらい、その成果に対して一緒に喜ぶことが大切になってきます、自分がひとりでがんばるという視点から、みんあでがんばる、チームで成功するという視点に切り替える時期だといえます。私がスタッフとのコミュニケーションで気をつけていることの2つ目は、「カメレオンになる」ことです、これはどういうことかというと、そのスタッフ一人ひとりの性格や価値観に合ったコミュニケーションをするということです。

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2014年05月18日

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