【感想・ネタバレ】霧の島、居着き人の灯火のレビュー

あらすじ

なぜ隠れキリシタンは、「居着き人」として迫害され続けたのか
沈黙の中に閉ざされてきた、五島に生きるキリシタンたちの壮絶な人生を描いた歴史小説

キリシタンとして長崎の島原に生まれ育った徳。しかし時代は徳川幕府からのキリシタン弾圧が厳しい非情な世となっていた。このままでは皆殺しにあう――。祖父をはじめ戦う者を残し、故郷を捨て新しい土地・五島を目指して旅立つことを決意する。
五島で新たな生活をはじめるも、待っていたのは決して平穏とは呼べない苦難の連続だった……。

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Posted by ブクログ

隠れキリシタンについて興味がある中で開いた1冊。
自分の知らなかった内容が書かれていたこともあり、とても勉強にもなり、また資料にもなる作品だと思った。
今は当たり前に私達は生活しているが、当時の人達は毎日生きることに怯えて生活していたのだと知り、心が痛かった。
毎日に楽しみを見つけて生活出来る今がどれだけ有り難いものなのかを良い意味で痛いほど思い知る内容だった。
目の前で家族を斬り殺されるとはどんな気持ちになるのだろうか。
知り合いを無惨にも物言わぬ骸にされてしまう気持ちとはどんなものなのか考えもつかないが昔の時代の人間は人を殺すことに何の感情も湧かなかったのかと疑問に思う点がある。

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2025年03月17日

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