【感想・ネタバレ】TVニュースのタブー~特ダネ記者が見た報道現場の内幕~のレビュー

あらすじ

共同通信社からテレビ朝日に転職。社会部・経済部の記者や「ニュースステーション」「報道ステーション」のディレクターを務めた著者が、自らの体験を基にテレビの報道現場の内情を克明に記す――テレビ記者はなぜ記者会見で答えのわかりきった質問をするのか?/なぜ負傷者もいない火事や動物絡みのニュースがよく流れるのか?/報道現場に圧力がかかることはあるのか?/局員と制作会社のスタッフの間の溝/コネ入社の実態など。

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Posted by ブクログ

共同通信、テレビ朝日の記者であって田中氏の作品。新聞(通信社)とテレビ局それぞれに求められる「記者」の違いが具体的に描かれている。同じ「ニュース」と思っていても、そもそもの思想(伝え方や目的)が違うと言うことを知った。

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2014年02月21日

Posted by ブクログ

共同通信と、テレビ朝日での記者を経験した著者が、自身の体験を通じて、ニュースがどう作られているのか?を書いた本。

自分が常に見ているニュースが、どんな人々、どんな手法を使って提供されているのか?が、わかって面白かった。

所々で出ていたNステの特集は、過去に見ていたので、「あ、あれだ!あれだ」という感じに当時の映像を思い出し、面白く読めた。

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2016年02月07日

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