あらすじ
『アンアン』の好評連載、待望の単行本化! 女にとっての永遠のテ-マ(美)をあらゆる角度からチェック。やせたい、もてたい、きれいになりたい・・・と、いつも考えている女の子たちへの応援エッセイ。身近なタレントや友人たちの美女ぶり、自身のこれまでの愉快な失敗談なども満載。
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Posted by ブクログ
作家の林真理子さんのanan連載のエッセイを集めた本
本当に面白かった
美女入門という話だけれども本人はとびきりの美女というわけではない。美女になろうと頑張っている人
そして何?痩せたとか、凄く綺麗になったとかそういう話ではなく、何度もダイエットに失敗する若い子と同じように失敗したり成功したりその試行錯誤が面白い
HAPPYな気持ちになれる本です
Posted by ブクログ
印象的だったものを紹介。・女はきれいじゃなければだめ。きれいっていうのは、センスを磨き、腕を磨き、体を磨いてる人のこと・最もきれいに写ってる写真は彼と撮った写真・ブローというのは一種のアイロン・おしゃれは努力・最初からおしゃれな人はいない、失敗しながら気を使い、頭を使い、お金だってもちろん使って服を自分のものにしていく・田舎を持つ女の子が帰省するとブスになる、でも全く関係のない田舎に行くときれいになる・表情が豊かだと感じよく見える
Posted by ブクログ
地位もお金も手に入れた作者が、後は美貌だけ・・・と、手間とお金をかけて、ダイエットに励み、買い物に走る日々を書いた、an-anに現在も連載中の人気エッセイ。
彼女のエッセイは久しぶりに読んだけど、ミーハーぶりは健在。
ダイエット奮闘記、ブランド散財記、美女観察記(有名人に会った)など、自慢話も満載だけど、彼女独特の男女論を織り交ぜて結構面白い。
この、美に対するパワー、私も見習わなくては・・と思えるエッセイでした。
part2、part3もありますヨ。
Posted by ブクログ
26年前に発売された本だけど、読んでいて面白い。
男の人からモテることにこだわり、ブランド物を惜しみなく買う。
マリコさんを見ていると(読んでいると)貪欲に生きるって素晴らしいし、生きる力を感じる。
26年経った今はまた違うフェーズの世界だけど、窮屈に感じず楽しんで居て欲しい。
Posted by ブクログ
ワイドショーを割と見てた頃の内容なのですんなりと入っていけた。
おしゃれは我慢と日々の努力が必要だよなぁ。安っぽい服ばっかじゃ、安っぽい男になるよなぁ。
Posted by ブクログ
林さんのことは以前から知ってはいたのですがどの作品から手を付けていいのか分からないし,私が読むにはちょっと大人な恋愛(不倫とか)だからあまり呼んでも共感できないかなーと思っていました。
ですが,私が愛読している,雑誌のananの最後のページに美女入門のエッセイが連載されていて雑誌を読むついでにちょこちょこ読んではいたので,エッセイなら入りやすいかもしれないと思い読んでみました。
今までも色々な作家さんのエッセイを読みましたがこれだけ作家の人でダイエットに奮闘することや,ブランドの洋服の事,華やかな芸能人がらみの交友関係を描いているエッセイはありません。
ただ最初は,この不況でみんなどこかしらお化粧や洋服代を倹約している人が多い中で,こんなにブランド物を余裕で買えるような豊かな暮らしをしている人のエッセイを読む読者の需要はあるのだろうか,金銭感覚からして共感は得られないのではないだろうかと思いながら読んでいました。←いらぬ心配
まぁ,何冊か読んだ今でもその疑問が解消したわけではないのですが,そんな疑問を抱えてでも何冊も読んでしまうというのは,彼女のエッセイを読んでいるともっと上の自分が知らない華やかな世界を知ることができるし,ダイエットや服装身だしなみ美容をもっと自分もがんばろうっていう気持ちになるんです。いままでのレベルで安住していた自分に対して喝を入れてくれて,もっと上を目指そうっていう気持ちにさせてくれるところがこの本の魅力で人気シリーズになった理由なのかな,と思います。
。。。なんか感想文みたくなってしまいましたが(+_+)
とりあえずもっと女を上げたいとおもうひとにおすすめ。
Posted by ブクログ
2008年07月30日 15:28
私は突き抜けているところに好感を持った。でも彼女の生活の仕方をひが・・・いえ、批判する人も多々いることに驚いた。
うーん、がっつり自分で稼いで、そのお金で買い物三昧。
さらにそれを着て行くパーティーがあり、見せるにふさわしい人と付き合いもある人。ブランド品とはそういう人に持たれるのがまっとうだと思うけどね。
Posted by ブクログ
軽いエッセイ集。オシャレな女性らしい感性がいいです。でも、自虐ネタが多すぎて、せっかくの『美女入門』なのに美女オーラが若干不足気味かも。読んでいるうちに、自分までデブになった気がしてきちゃいます。面白いけどね。
Posted by ブクログ
ブランドの話かダイエットの話、人の外見に固執した話ばかりがえんえん続き、それらに興味のない人にはちっとも意味が見いだせないと思われるもの。時代の差もあるのでしょうが、いやはや・・・。