【感想・ネタバレ】仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!のレビュー

あらすじ

100冊の自己啓発書より、1冊の山本周五郎!
『キラー・リーディング』『インテリジェンス読書術』に続く、中島流スーパー読書術の集大成! 仕事、マネー、運命をガラリと変える最強の読書法とは?
(目次)
第1章 仕事運もマネー運も人生もガラリと好転する! 読書術
第2章 速読教室の落ちこぼれが伝授する! 超・速読法
第3章 読書脳を利用する! 超多忙人がしている徹底効率! 読書術
第4章 いまから使える「仕事のすごいヒント」! 読書術
第5章 マネー頭脳をとことん鍛えてお金持ちになる! 読書術
第6章 豊饒な人生! 優しくて強い人間になる! 読書術

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Posted by ブクログ

中島さんの本を何冊か読ませて頂きましたけど、言葉の選び方が上手いなぁ、と感心します。少し端的で断定的な印象もありますけど、その分、心にストレートに届きます。
特に経済と人間力の章は、分かりやすくて納得できました。
涙が出たほどです(笑)
本は自分の考え方を鍛えるツールだというお考えにも共感しました。

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2016年02月06日

Posted by ブクログ

一ページ目の一行目に「きみ、本読みになったらあかんで」松下幸之助さんがよく言っていた言葉だそうです。
私に言われた気がして、ドキッとしました。
→大切なのは実学やで
と言いたかったそうだ。
読書スピードアップコツ→
めをならす
読むのでなく、見る、眺める
脳を信じる
三回の省読
アウトプット優先の速読術→
早く読む
エッセンスを理解
自分のものにして、発想をひろげる
アイデアがひらめく
成果や結果を出す

すべてを他人ごとと思わずに、自分ごととして読む。→教訓導く
20120803

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2012年08月03日

Posted by ブクログ

読書から教訓を得るためのヒントがちりばめられている。
本を読みながら、重要な部分なのか、伏線の部分なのかを考える。重要な部分はしっかりと読み、そうでない部分は速度を上げて読む、という方法で読書スピードを上げる。

「カラマーゾフの兄弟」や山本周五郎を読んでみようと思った。
長編大作については、ガイドブックや漫画で予備知識を入れてから読むという方法もありだと思った。

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2012年07月24日

Posted by ブクログ

すごい読書とあるが、これまでの著書とかぶりが多い。何冊か迷ったら、比較的量が多く、読書に関しては出版年が新しい、この本がお勧めでしょうか?

読書というと、いろいろな既成概念があると思います。

・本を大切に。 ・1ページから精読する。 ・精読はゆっくりかみしめて。
・大事なところはアンダーラインを引いて・・・・等々

でも、こう言っては何ですが、大体忘れるものですよね(笑)

著者の圧倒的な量とともに、限られた時間を有効に使うには、
時には無駄だとかいわれることも実践していることが参考になります。

全ては、一生という限られた時間の中、1日の限られた時間をどのように
有効に、どのような本を読んだらよいのか、そのようなことの参考になる人もいるかもしれません。

あくまで、参考で、自分に合わないことは採用しなければよいと思いますが。

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2011年10月07日

Posted by ブクログ

●情報は必ずどこかでつながっています。つまり、あなたの脳の中の小宇宙はあらゆるネットワークとリンクしているのです。
●豊富なインプットに支えられてこそのアウトプットなのです。膨大なインプットがあればこそ吟味された豊饒なアウトプットが生まれるのです。
●『縁読』ある本を読んだとき、その中で著者がほかの本を紹介していることがある。これをチェックして追いかけてみる。
●読書するときに大切な姿勢は、すべてを他人事ではなくわがこととして読むことにあります。他人事として読めば、そこから教訓はなにひとつ導き出せません。わがこととして取り組めば、立派なシミュレーションにもなります。
●本は木霊です。小さく叫べば小さく返ってきます。大きく叫べば大きく返ってきます。
●さび付きはじめている脳のアンテナをブラッシュアップするためにも、たまには、致命傷にならない程度のトラブルに見舞われることはかえって健康にとてもいいことです。無病息災よりも一病息災をラッキーと考えなくてはいけません。
●発想のフィルター?それを見たとき、ハッとしたか??いま見たことをあなた自身のこととして考えたいか??それはユニークか??戦略に合致しているか??30年間使えるか?
●ウォームハート・クールヘッドが大切
●Aという成功を観察し分析してBという仮説を思いつき、実験して立証してはじめて事業化できるのです。
●鉄くずの生産は設備投資にいちばん相関関係があります。盛んになればいよいよ設備投資が本格的になったとわかります。鉄くず価格が高騰すれば、景気回復も本格的になりつつあるというメッセージです。
●実学ばかりが才気走ると、ビジネス優先で人の気持ちを無視した人間になってしまいかねません。だから、こういう人の下には優秀な部下が育ちません。本人には商売の才覚しか誇るものがないので、部下は仕事を覚えるとさっさと離れてしまいます。どちらもバランス良くなければいけないのです。不思議なことに、一流の人ほど美学と実学のバランスが整っていることに気づきます。なぜでしょうか?人気と人望の両方が兼ね備わっているからでしょう。「できる人」より「できた人」だからかもしれません。
●しょせん人は哀しい生き物です。その哀しさに温かい眼差しを注ぐ。人の痛みをわが痛みとして感じる。おかげで損ばかりする。「けど、それでいい」と腹をくくれば楽しい人生が送れる。そんな生きる知恵を感じさせてくれる小説『雨上がる』
●とどめを刺さない。なぜなら、どどめを刺したところで残るのは後味の悪さだけだからです。
●「清濁併せのむ」という言葉がありますが、すべてを承知で腹に収めてしまう。ときにはそんな度量も必要なのです。
●「石を投げられたら身体で受けよ。火を放たれたら自分の手でもみ消せ。刀で斬られたら傷の手当てをせよ。殺されたら、耐え難きを忍んだ心を後の世の若者に伝えよ。人の世は短い。しかし言い伝えは長く残る」樅の木は残った山本周五郎
●100冊の自己啓発書より1冊の山本周五郎

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

わたし速読教室でおちこぼれました・・・。筆者のそんな告白に惹かれました。
私もそうです。早くよむことがいいのか?
短期間に数十冊を読む必要がある人に様々な速読術が必要ですが、私には現在不要です。

それよりも一冊の本から得るものを
少しでも見つける。核心の20%を見つける努力をする。それが必要でしょう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

心に響くフレーズ
① 自己啓発本を100冊読むより、山本周五郎作品を1冊読んだ方が100倍は豊かになる。

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2019年09月17日

Posted by ブクログ

"仕事に役立つ、お金が儲かる、ひとまわり人間が大きくなることを目的に読書を捉え、すばらしい本の紹介と読書からアウトプットにつなげる工夫を紹介している。
気に入った点は・・・
読書には、知的消費型と知的生産型がある。消費と生産を意識してどちらかに偏らないバランスが必要。
読書家7つの習慣
.縁読 読んだ本に載っている本を読んでみる
2.速読 集中力を高める
3.省読 キーワードなりの拾い読み
4.即読 誰かに勧められた本はすぐに読む
5.追読 気に入った著者の本を全て読む
6.雑読 ジャンルにこだわらず幅広い分野のものを読む
7.多読 著者である中島さんは年間3000冊を読むそうだ。

速読について、多くのページを割いて紹介している。目次をじっくり読み込むことから、全体を俯瞰してあたまに入れた上で、一気に速読。じっくり読み込むより3回の読む方が頭にはいるという。

経済についてや人間そのものを描く小説なども紹介している。ただ、残念なのは、末尾に紹介した本を索引してくれるようなページがないこと。"

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

1日で読んだ。
今後もいろいろな本を多読しようという気になった。
いくつかの作品の紹介で、読んでみたいと思える本があったので、それは収穫。

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2013年08月22日

Posted by ブクログ

目次をとにかくみろ。


何個か読んでみたいと思う本があったのでよかた。絶対よも。

35歳までは徹底的に現場の本をよめ

漫画も含め、いろんなジャンルをよめ


このあたりがぴんときた。

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2012年04月05日

Posted by ブクログ

偏読は×。無関係無関心なジャンルの本に挑戦すべし。
膨大なインプットがあって、はじめて豊富なアウトプットが生まれる。


耳が痛いです。無感心な本を読むと、100%眠くなってしまいます。。。



読書する時は他人事ではなく、我が事として読め!
1回の精読より、3回の省読!

「縁読」「速読」「省読」「即読」「追読」「雑読」「多読」
この読書の7つの習慣を念頭において!


例えば企画の勉強がしたい時

「企画」と名の付くタイトルの本ばかりのコーナー

まあまあの本には出会えても、ホームランは打てない

予定調和をはずす、あえて別ジャンル、書店の案内板で「今日は○○のコーナーでひらづみの本を買う!」と決めて

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2011年12月20日

Posted by ブクログ

 タイトルのみで読書方法のノウハウ本と思い読む。
あまり興味のない投資とか経済とかが多くて途中ダレた。
ラストにちょこっとそのほかの本も登場する。

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2010年10月21日

Posted by ブクログ

読書はなんのためにあるのか?
 ①「おもしろかった」「愉しかった」という『知的消費型読書』
 ②「勉強になった」「あの仕事に応用しよう」という『知的生産型読書』

何を読むかという観点よりも、読書する側のスタンス、抱えている事情のほうが、読書の密度や貢献度を決めてしまう

気になるところに付箋。1冊読み終わったら付箋部をスクリーニングする

読書にはリズムとスピードが重要。できるだけハイスピード=速読せざるをえない状況に自分を追い込む。あらかじめ制限時間を決めておく

習慣は第二の性格。素質以外に習慣こそがその人の人生を形成する

カラーバス効果:赤を意識すれば赤が多く見え、黒を意識すれば黒が多く見えるという心理効果

いろんな本が紹介されている
●『海の都の物語』
●『ローマ人の物語』塩野七生著/新潮社・全15巻
●『コンスタンティンノーブルの陥落』
●『ルネサンスの女たち』
●『偉いぞ! 立ち食いそば』東海林さだお著/文藝春秋
●『東京ひとりで行ける上質ごはん』フードジャーナリスト会議編/東京書籍
●『徳川家康』山岡荘八著/講談社・全26巻
●『カラマーゾフの兄弟』ドフトエフスキー著・亀山郁夫訳/光文社・全5巻
●『河北秀也のデザイン原論』河北秀也著/新曜社

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2010年06月01日

Posted by ブクログ

中島式読書法のマシンガンリーディングが、フォトリーディングの各ステップ法に似ていて、実践しやすそうである。
読書脳の特性のストーキング機能、オートマン機能、アラート機能を利用しての読書は、本の内容を理解しやすく、自分の求めている答えがどこにあるかを見つけるのに役立ちそうだ。
著者の実践する、1日10冊並行型読書は興味深い。
やはり読むなら、ただ面白かっただけじゃなく、知的生産を意識していきたい。

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2010年02月09日

Posted by ブクログ

いっぱい出してる人だけあって、細かいところに
ツッコミどころが…(具体性に欠ける)。
まあ、本人も本で20%得るものがあればというから
いいのか。

①楽しむための読書
②調べるための読書(仕事)
③考えるための読書
④結果を出すための読書(仕事)
で、③の意味が?思考術なのか、考えるタネになる本なのか?

よかったのは仕事と関係ない本を読むでも
ビジネスヒントやアイデアにつながってくるそうだ。
①の本、少なくなっている気がしたのでこれで大手をふって
読めるかな~?
でも内容を忘れちゃうようじゃ駄目だよね!だからメモメモ。

まえがきと目次で内容を把握
小見出しだけを読む(←編集者がつけるから、だそう笑)

で、この本に出てた「輪違屋 糸里」を読んでみました。

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2009年12月15日

Posted by ブクログ

後半は本の紹介に近い。

・クロスオーバー脳
・1.愉しむための読書2.調べるための読書3.考えるための読書4.結果を出すための読書
・縁読、速読、省読、即読、追読、雑読、多読
・脳は宇宙である
・google デスクトップ
・1回の精読より3回の省読
・スクリーニング後にPC入力

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2009年11月11日

Posted by ブクログ

「100冊の自己啓発書より1冊の山本周五郎!」という帯の文句。速読せずにじっくり味わいたい作品たち。まだ読んでいませんが。

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2011年08月03日

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