【感想・ネタバレ】ユダヤ・アラブ3000年の闘いのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

創世記から湾岸戦争まで ユダヤ教・キリスト教・イスラム教、それぞれの教えと民族の誇りをかけた 中東3000年の歴史。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

世界情勢に疎くても生きてゆける日本人にとって、重要視されながらも、わかりにくいユダヤとイスラム、アラブの関係。そんな現実をひもとくのに格好の入門書です。。・°°・(>_<)・°°・。
私はこの本をイスラエルまで持ち運びました。若い女性兵が機関銃を肩たから下げる緊迫した現地でこの本を読んで、聖地をめぐる戦いの一端をかいま見える思いがしました。近現代にはさらに根深い争いが戦われておりますが、パレスチナが国連で149番目の国家承認を求める演説をする日、私はエルサレムにいました。平和ボケをしたありがたい日本社会ですが、人類史の行く末を見つめなおす折にはこの本を再び紐ときたいと思います。合掌

0
2012年11月06日

「学術・語学」ランキング