【感想・ネタバレ】恋愛犯のレビュー

あらすじ

なんの価値もない高校生活の中で、夢中になったのはバイオリンと勢田(せた)だけ──名前も知らなかったクラスメイトの勢田にバイオリンを褒められ、急速に恋に落ちた日永(ひなが)。毎晩、勢田の家の近くから部屋の灯りを見つめるだけで幸せだった。日永は学校でストーカーだと噂され、いじめが勢田にまで及びそうになり、暴力事件を起こしてしまう。四年後──生まれた街を離れ孤独に暮らす日永の前にふたたび勢田が現れた。その理由を聞く前に勢田は階段から転落し、記憶を失ってしまう。自分の名前も思い出せず行くあてのない勢田を、日永は居合わせただけの他人だと嘘をつき、過去の経緯を隠して一緒に暮らすことを提案して…!? 罪深いとわかりながらも、どうしても手放せない──究極の激重執着愛!! ※口絵・イラスト収録あり

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Posted by ブクログ

ネタバレ

【2026年109冊目】
人付き合いは上手くなく、愛想もなく、バイオリンだけが心の拠り所だった日永が雷に撃たれるように恋に落ちたのは同級生の勢田だった。思いはエスカレートしていき、ついに日永はストーカーまがいの行為をしたとして、逮捕されかけるまでに。それから数年後、勢田への思いを密かに抱いたまま、一人過ごしていた日永はなぜか、自分のアパートに日永が訪ねてくる姿を目撃し――凪良ゆう作品集第五弾。

凪良ゆうさんのBLの新装版出てる〜!と思って購入しましたが、珍しく主人公(攻め)に全く感情移入ができないお話で困りました苦笑 ダメだよ犯罪すぎるよ。まだ激重感情だけの困ったやつなら良かったんですけど、社会不適合者すぎる、他者への対応とかも含めて好きになれませんでした、ごめんね。

レイプ同然、というかレイプ行為をされておきながらも、受けが絆されるのもちょっと理解できず。絶対無理でしょ、無理やりだよ?怖いでしょ、心情的にも肉体的にも。もともと恋愛感情があったにしても、100年の恋も冷めるでしょ、忘れたにせよ…ねぇ。

ちょっとご都合主義な感じも大いにしましたが、凪良ゆうさんの心理描写の巧さには相変わらず脱帽でした。するする読めました。

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2026年10月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

凪良ゆうさんの過去作再販により入手。ありがたい。
昔のBL小説はなかなか手に入らない。

帯に、「美しい彼の原点」と書いてあったから、いやいやまじでそれだわ。
ってか、平良よりもやばいやつでした。
だって、「犯」だもんね。好きすぎて犯罪者になったやつです。凪良さん、さすが!!(褒めてる)


バイオリンを弾く事しか楽しみのなかった日永が、高校で飴をくれた瀬田に恋をする。
そこからもう、ヤバいストーカーになっていく。
家を突き止めて、ひたすら外から窓を眺めているうちに、親に通報され、各方面にバレる。
自分がストーカーと虐められるのは平気だが、それが瀬田にまで及んだ時,相手を半死状態まで暴力を振るい、さらに警察へ。
そのまま、転校させられ、瀬田とは離れ離れに。

4年後、バイトに行こうとした時、瀬田を見つけた。瀬田は自分の家に来たようだ。なぜ?!諦めて帰った瀬田が事故にあい日永がついそって病院へ。日永は記憶喪失になっていた。
何も覚えていないことをいいことに、持ち物から全ての身分がわかるものを抜き取り、善意の第三者となり、しばらく同居するように促す。
大好きすぎる瀬田のと同居は,我慢の連続。瀬田は元々シェフだったので料理も上手く,家事をしてくれていたが、外に働きに出ると言い出す。
外に出したくない。家にずっといてほしいと願うがそうもいかず、瀬田は厨房の仕事につく。
外に出ると,高校の時と同じく瀬田の周りには人が集まり、日永は不安になる。
ある日、瀬田の歓迎会で泥酔して帰ってきた夜、無理やり襲ってしまう。
瀬田は翌日いなくなった。職場の人の家にいたが、それすら腹立たしい。瀬田を取られた気持ちになる。
置いてもらってる家に詳しく事情を話せない瀬田は一度帰ってくる。
こんどは日永も慎重に、慎重に・と振る舞うが、瀬田が・・・

ってな話です。

とりあえず、瀬田は激重すぎて気持ち悪いし、やばい。さすがにこれは・・・ってひくレベル。
凪良さん2冊目の本だったらしく、昔からこんなのがすきなんだなぁーって思った。

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2026年10月03日

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