あらすじ
令和のスターとなった文芸評論家の「原点」がここに! 解説:東畑開人
地元・高知との距離感。京都での大学生活。働きながら読み、書いた日々――いつでも本がそばにあった。著者唯一の自伝的エッセイ
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息が吸える。三宅香帆さんの本を読んで、動画を見て、いつも思っている。こんなに心たのしく息が吸えることに気づける。ありがたい。いつも一歩を踏み出せず、言葉にすることが怖く、どんな言葉を伝えたらよいかわからなくて不安だった、踊り場でグズグズしていたあの頃の私にも届いてほしい。きっと、届いてるはず。これからも三宅香帆さんと一緒の時代で本を読んでいけることが、とてもしあわせで。うれしい。
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元々三宅香帆が好きで、彼女のエッセイが出版されることを知って即購入した。動画やイベントを通じて、価値観に共感できることが多いと感じていたけれど根底を知ってだからか!みたいな気持ちになった。三宅香帆の文体は普段新書を読めないわたしもサクサク読めてしまうほど読みやすくてリズムがいい。これからも彼女の著書を読んでいきたいと思う。
Posted by ブクログ
最近…うまく言葉にならないのだけど私のアンテナがよくキャッチするこのお方。エッセイも書いていたとは。文庫化すると知り買いました。すぅーっと心と頭に入ってくる文章で心地よい。中高生とはなかなかタフな時代だ。それは著者の過ごした高知でも私の過ごした場所でも変わらない。私も懐かしい地元の今はなき本屋を思い出した。
東畑開人さんの解説がとても良い!!
Posted by ブクログ
YouTubeチャンネルでその独特な語りが好きな、三宅 香帆さんによる唯一の自伝的エッセイ
構成は、『地元』と『京都』、『読書』の3つで展開されていて、冒頭のイオンの話しから凄く共感を覚えて、割りとスルスル読むことができました❗️
文芸評論家なのに、SFやファンタジー、ミステリが読めないらしいことや恐らく三宅ファンには有名であろう『スピッツ』推しの話し等、基本的にYouTubeチャンネルのお人柄がそのまま文章化された一冊です❗️
本書で語られる作品では、村上 春樹さんの『約束された場所で underground2』と俵 万智さんの『チョコレート革命』を読んでみたいです
そして個人的には、いつか三宅 香帆書評集なる物を出版していただき、読んでみたいなぁーと思いました❗️