あらすじ
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人は古代から心と身体を癒すのに、温泉を積極的に活用してきました。ただ、温泉にも天然と人工があり、また泉質によって効能が変わります。そこで本書では、温泉とはなにかという基礎知識から、物理的効果や成分による違い、代表的な入浴法、飲泉やタラソテラピーといった活用法、さらには温泉の歴史から温泉土産まで、温泉を10倍楽しむために役立つ知識を解説していきます。
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Posted by ブクログ
「温泉の入門書」と書かれているが、温泉の種類、成り立ち、歴史などかなり幅広く温泉について書かれている。温泉に関わる職業に就く人でない限り、この一冊を読めば温泉に関しての情報は十分取得できる。
Posted by ブクログ
成分、効能、歴史、法律など、温泉にまつわる話が幅広く網羅されています。
特に個人的に気になったのは、温泉と芸術という項目です。文豪や詩人に温泉愛好家が多く、作品の中でそれらが描かれたものが多いそう、それらの作品も読んでみたくなりました。
Posted by ブクログ
1.最近、週末に温泉に行くことが趣味になってきたので、軽く勉強したくなりました。
2.10章立てになっており、最初は化学式や物質名などが多く書かれているので、化学の知識が必要です。ただ、科学的なことから歴史の話まで幅広く載っており、簡単に知りたい人に向いてる一冊です。
3.科学というだけあって、化学式などがかなり使われているため、多少化学の知識が必要になってきます。ただ、それは1,2章で多いだけなので、化学が苦手の方は気になる章だけ読んでも良いと思います。温泉もただ入るだけではなく、歴史も学んでから行くと、より一層楽しみが広がるのだと思いました。
Posted by ブクログ
温泉ついての教科書のような一冊。
温泉とは何か、効能、起源、規約、文化等々、
これ一冊読めば、入門レベルには学べる一冊。
ただ、温泉を10倍楽しむためにこの基礎知識が必要だったかは不明です。
今後の証明されることを楽しみにしておきます。