【感想・ネタバレ】7000人のプレイングマネジャーを変えた8つの法則のレビュー

あらすじ

チームのパフォーマンスはリーダーですべて決まる!
多忙を極める日々の中、自らもプレーヤーとして成果を出しながら、チームとしての結果も出すプレイングマネージャーが求められています。そのなかで、結果を出し続けているリーダーと、そうでないリーダーとの違いは何でしょうか。
本書では、明日から使える職場での実践方法だけでなく、結果を出し続けているリーダーに共通する「マインドセット(心構え)」にもフォーカスし、ハイパフォーマンスチームを牽引するリーダーとしての考え方と具体的技術を紹介していきます。
数々のコンサルティング、トレーニング経験を通して見てきた、デキるリーダーの「ビヘイビア(姿勢、言動、行動)」を紹介することで、ハイパフォーマンスリーダーを目指すための一冊です。

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Posted by ブクログ

プレイングマネージャーではなく、
プレイングリーダーになれとあったけど、
簡単にいうと、リーダーとして立居振る舞えってこと。

成果を上げるチームを作るには、
まずは己(リーダー)の意識改革を行い、
チームメンバーが動きやすいような環境を作り、
どんどん良いところを褒めて主体的になるよう、
メンバーの意識改革を行う。

あとは、メンバーの意見を上手くファシリテートして、
チームのゴールに向けて突き進んでいきましょう。
ってな感じ。

リーダーがしっかり目標を持っておかないと、
そもそもチーム力は上手く発揮できないってことか。
そりゃそうですね。

印象に残った言葉:
・問題が起きたときは、どうしよう?ではなく、
 どうすればよいか?を常に考えること。
 起きてしまったことはしょうがない。

・物事を始めるにあたって最初にやることは、
 Will(やりたいこと)を明確にすること。
 そういった意味でもリーダーシップが必要。

・ダメだと思ったときこそ、もう一歩踏み込んでみる、
 これが成長の一番の近道。

・チームが効果的に動くための5要素
 方向性、団結、構成、協同、成果

・チームが勝手によくなることはありえない。
 問題があったときは、以下の順番で改善を図ろう。
 関係の質⇒思考の質⇒行動の質⇒結果の質

・リーダーは、プロデューサーである。

・ファシリテーターの信念
 「誰もが良い仕事をしたいと考えていて、
  そのための知性と知識を持っている」
 「立場や役職にかかわらず、誰の意見にも
  同じだけの価値がある」
 「意思決定は、1人で行うよりもチームで行ったほうが
  質の高い結果が出る」
 「人は、自ら考えたことに対しては、主体性と情熱を
  持つようになる」

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2012年08月26日

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