【感想・ネタバレ】かんづかさ 弐 禍つ神の杜(桜ノ杜ぶんこ)のレビュー

あらすじ

御霊を取り締まる特別国家公務員『神祗官(かんづかさ)』となった五祝神奈が魑魅魍魎を撃退したのも束の間、新たな怪現象が発生する。
ご神体である巨石から流れ出す血液。
そして、新たに発見される昭和45年の消印が押された、この世には存在しない夜刀浦市から届いた葉書。
事件調査に乗り出した神奈たちだったが、それは「禍つ神」によって引き起こされる未曽有の惨事の予兆に過ぎなかった……。

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Posted by ブクログ

結構ヘビーなバトル(というか怪物戦)展開でびっくり。神奈の抜けてるところが逆にいいスパイスに感じられました。今のところ日本の神話関係の話がメインだけどクトゥルー関係も侵食してきましたね。組織末端の方々のかっこよさが素敵。かっこいいおっさんたちはやっぱりいいね。対して政治屋等の組織トップの描写は大概の作品で最悪だけど、現状の日本じゃ仕方ない。というかこういう書かれ方以外の表現はない。

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2012年06月21日

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