【感想・ネタバレ】あえてよかったねのレビュー

あらすじ

ワカバとアスカは、ケヤキ坂の家で、一まいの絵を見つけた。水色のワンピースを着てパラソルをさしたおかあさんの絵。それは、ハジメおじいちゃんが一年生のときに描いた若いおかあさんだったときのひばちゃん。ひばちゃんは、ワカバとアスカのひいおばあちゃんで、八十八歳。ひばちゃんは、長いあいだ生きてきたいちばんのごほうびは「ワカバやアスカにあえたことだよ」といった。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

3.4年。わかりやすく大人には予想もつくところもあるが、中学年の児童にはテーマがシビアな部分でもあるのでこのくらいがちょうど良い。姉妹とひいばあちゃん、それぞれの掛け合いが可愛らしく明るく優しい。ひいばあちゃんのであってきた人全てがひいばあちゃんの幸せだと感じられる。

0
2023年06月13日

Posted by ブクログ

八十八歳のひばちゃんを中心とした優しい話。
年をとると、忘れたり、出来ないことが多くなったりします。でも、この話のように「年をとると、魔法の力がつくんだよ。見えないものが見えるし、きこえないものがきこえる」って、ステキだなぁと思いました。タイトルもイイ!
ほんの少しの不思議が効いてます。

0
2012年02月08日

「児童書」ランキング