作品一覧

  • うりくんとふしぎな木
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    1巻999円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この町に越してきたばかりで、友達のいない小学生のうりくんは、同じ帰り道のひびきくんとゆきちゃんと友達になりたいと思っています。でもひびきくんは、「うりりうが、うりうりに……」なんてはやし言葉でうりくんをからかうのです。そんなとき、道の真ん中に立っている不思議な木から不思議な子供がでてきました。「ぼくは、ネムノキの妖精ネネムだよ。」うりくんは、ネネムと一緒にネムノキの森に旅をします。そして、ネネムがいうには、このネムノキの森をひとりで通り抜けられたら願いがかなうというのです。うりくんは、ネネムと別れて、ひとりで森を歩き出しますが、急に眠くなり歩くことが出来ません。その時、うりくんは、いいことを思い出しなんとかピンチを抜け出します。現実にもどったうりくん。なんだかひびきくんが親切に思えます。だから、うりくんも思い切っていえました。「ねえ、あそびにこない?」って。
  • ひみつのもりのドラゴンカレー
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    1巻1,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友だちと遊べなくてがっかりしたじゅんが、とぼとぼさざんかどおりを歩いていると、よこちょうからへんなコックさんが出てきました。へんなコックさんの楽しい歌につられてじゅんがついて行くと不思議な森に着きました。森の中のおうちでは、これからすてきなカレー作りが始まるところでした……。
  • あえてよかったね
    4.0
    1巻858円 (税込)
    ワカバとアスカは、ケヤキ坂の家で、一まいの絵を見つけた。水色のワンピースを着てパラソルをさしたおかあさんの絵。それは、ハジメおじいちゃんが一年生のときに描いた若いおかあさんだったときのひばちゃん。ひばちゃんは、ワカバとアスカのひいおばあちゃんで、八十八歳。ひばちゃんは、長いあいだ生きてきたいちばんのごほうびは「ワカバやアスカにあえたことだよ」といった。
  • ぼくとおじちゃんとハルの森
    4.0
    1巻1,001円 (税込)
    輝矢はいつも友だちや家族にささえられていると思っていた。でも、山小屋で輝矢は、おじちゃんや家族をささえているじぶんを知った。森の木ぎ、動物や植物、そして家族の心を知るようになった。小学校中級から。

ユーザーレビュー

  • あえてよかったね

    Posted by ブクログ

    3.4年。わかりやすく大人には予想もつくところもあるが、中学年の児童にはテーマがシビアな部分でもあるのでこのくらいがちょうど良い。姉妹とひいばあちゃん、それぞれの掛け合いが可愛らしく明るく優しい。ひいばあちゃんのであってきた人全てがひいばあちゃんの幸せだと感じられる。

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    2023年06月13日
  • ぼくとおじちゃんとハルの森

    Posted by ブクログ

    山の自然がすがすがしくて、気持ちのよい本でした。
    読んでいると、自分のいろんな悩みや考えが洗われるような、「心の洗濯」気分です。
    友だちや学校での人間関係。大人からみれば何でもないようなことでも、本人にとっては、心に重くのしかかってしまう。そんなことってありますよね。
    モリおじさんの山小屋は、そんな気持ちをゆっくり洗い流してくれる場所なのかもしれません。

    0
    2012年03月27日
  • あえてよかったね

    Posted by ブクログ

    八十八歳のひばちゃんを中心とした優しい話。
    年をとると、忘れたり、出来ないことが多くなったりします。でも、この話のように「年をとると、魔法の力がつくんだよ。見えないものが見えるし、きこえないものがきこえる」って、ステキだなぁと思いました。タイトルもイイ!
    ほんの少しの不思議が効いてます。

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    2012年02月08日

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