【感想・ネタバレ】クライシス・ギア 1 緋剣のエージェント・九重 慎のレビュー

あらすじ

「クライシス・ギア」は有事の際、人間を守る発明品だった。だが10万人に1人の確率でこれを武器(ウェポン)化できる人間が現れた。高校生・九重慎(ここのえ しん)もまた武器化の才能を持っていたため、政府機関「特防」に所属するエージェントとなった。そんな彼に、財閥令嬢である緋扇紗々良(ひおうぎ ささら)の身辺警護依頼が舞い込む。ただの警備任務のはずが、急変! 緋扇本家の人間が全員惨殺された!! 紗々良を守る慎の前にも凶悪犯――クライシス・ウェポンの能力者「セブン」が現れる! 強き「本能」を刃に――バトルアクション開幕!!

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Posted by ブクログ

現代日本を下地にした、オーソドックスな異能バトルもの。
類型的なルールに則った作品世界ながら、この手の系統には食傷気味な自分にも何故か読み易く感じられるような、不思議なバランス感と牽引力はあったように思う。

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2013年08月22日

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