【感想・ネタバレ】ケネディ家の呪いのレビュー

あらすじ

華麗なる一族に流れる悲劇の血脈!アメリカが愛した家族の半世紀。
米国オバマ大統領は、故ジョン・F・ケネディ大統領の遺児、キャロラインを駐日大使に指名した。アメリカ屈指の名門家系のヒロインが、ついに政治の表舞台に立つことになる。“王朝”と称されるほどの栄光の代償として、ケネディ家は数々の悲劇に翻弄されてきた。凶弾に倒れた大統領をはじめとして、暗殺二件、飛行機事故死三件、関わった殺人事件一件―。一族にかけられた「呪い」に抗いながら、彼女はいかに父の名を継ぐ覚悟を固めていったか?今なお絶大な人気を誇るケネディ大統領と、その最後の遺児をめぐる挿話を参照しながら、ケネディ家の興亡と、そこに象徴されるアメリカ現代史の光と影を、英米政治・文化研究の第一人者が映し出していく。

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Posted by ブクログ

ケネディ家の現在・過去・未来を綴った一冊。

文字通り呪われてると感じる部分もあるけど、全体としては丹念にケネディ家を追ってる感じがして、勉強になった。
そして、WASPではないのにアメリカ社会に影響を与えるケネディ家は現在でも決して過去の名家ではないと感じた。

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2014年11月01日

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