あらすじ
田舎の町に引っ越してきたるいは、ここで出会った友と共に笑い、共に泣きながら絆を深めていく。すべての風景が輝いている少年時代。そんな時間へとあなたをいざなう珠玉の友情物語。
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最後にうるっときた
大半は『あぁ、小学校の時ってこういうことが面白かったり楽しかったりしたよね』みたいな、特段萌え要素ギャグ要素もない漫画として、悪く言えば冷めた目で読んだ漫画だった。よくあるジュブナイル系かと。
ただ最後の辺りで少しショッキングな展開が。
ここで平和な雰囲気が変わってしまうんだけど、変わらないものを思い出させて終わります。すごく余韻が残る終わり方でした。
Posted by ブクログ
都会から片田舎へ引っ越してきた少女ルイが、仲間と一緒に遊びながら成長してゆく1年を描いた物語。子供ながらの純粋な心で見る周りの自然や、友達との楽しい毎日がよく描かれていて微笑ましい気持ちで読めます。感触としては「今日の5の2」と「宙のまにまに」を合わせた具合でした。
しみじみとジワリとくるものがありますね。
作画も作風と合っていて好きです。
何十年何万年周期で巡ってくる彗星って、やっぱりロマンがありますね。
人間の短い寿命の中で巡り会い、永く付き合っていく大切な人たちと掛け合わせている物語も良いです。