あらすじ
「きみのために、ぼくに何ができるだろう」律(りつ)の実の弟かもしれない少年・ルカ。育児放棄されている彼の環境を知り、律は、ルカのもとに通い続ける。早川(はやかわ)家のみんなには明かせぬまま……。そんな思い悩む律に、手を差し伸べたのは――。<今回のレシピ>●ケーク・サレ●みぞれ雑炊●豆腐と山芋のコロッケ●ごぼうと鶏肉の卵とじ●きのこソースのオムライス●ドイツ風炊きこみご飯●豆腐ドーナツ
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
途中を雑誌連載で読んでしまい、気が重い展開になかなか手に取れなかったけれど、最後まで読んでよかったと思えました。律の前に大きな問題が立ちはだかるけれど、調も奏も、巻を重ねるごとに知らぬ間に成長していたんだなって思う。今後この問題もどうなるかわからないし、夕子ちゃんとの関係もどうなるのかわからないけれど、律にとって良い方向に進んで行ってもらいたいなと思う。続きが気になります。
Posted by ブクログ
どうなるのかしら、、、、とハラハラ心配しつつ新刊を待つ。
優しい家族の物語なのだから悪い方に転ぶはずはないと思いながらも心配で心配で。
7巻でさらにさらに優しい家族の物語度アップ。
全員が素敵だけれど矢張りこのお母さんの包容力が素敵。
憧れます。
ふんわりとした優しさに包まれるような読後感でした。
Posted by ブクログ
20130721
律の悩み、解決編。
買いそびれてて6-7巻を一気に読めたので、逆に良かったかも。笑
お母さんが良かったなー 懐が深い!強い人ですね。カナちゃんも調くんも。健全だな、という。
そして夕子さんはどうなるん…自信を持って律君とちゃんと恋人になれるまで頑張って欲しいところなんだけどなー 乙女な受身型だからな…相手(理想)を変えるか自分を変えるかって場面か。揺れ動くのもわかるけど、始まってもいないのに…とか思ってしまった。いや、はじまっていないからこそ、か。どうなるのかなー
このタイプの話では、日常が大変なのは大丈夫だけど、恋愛で揉めるのはあまり好きじゃないんだけども…