【感想・ネタバレ】ありふれた魔法のレビュー

あらすじ

城南銀行五反田支店の次長・秋野智之は、部下の森村茜が担当する顧客に謝罪するため、顧客の別荘がある箱根に茜とともに向かう。その帰り、ふとしたきっかけで涙を見せた茜に、智之は胸がつまるような息苦しさを覚える。次第にお互いの距離が近づいていく二人だが……。妻子ある銀行員を主人公に、リアリズムの名手が描く、心を深く打つ恋とその人生の行方……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何とも切ない。
まさか茜が秋野の妻に話してしまっていたとは。
池井戸潤といい、銀行関連の小説を読んでいたら少しずつその世界が見えてきた(気になっているだけ?)。
この作者の本は他にも読んでみたい。
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城南銀行五反田支店の次長・秋野智之は、部下の森村茜が担当する顧客に謝罪するため、顧客の別荘がある箱根に茜とともに向かう。その帰り、ふとしたきっかけで涙を見せた茜に、智之は胸が詰まるような息苦しさを覚える。次第にお互いの距離が近づいていく二人だが……。妻子ある銀行員を主人公に、リアリズムの名手が描く、心を深く打つ恋とその人生の行方……。

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2016年10月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

40代既婚男性と20代未婚女性の不倫小説。実際に起こりえそうな展開だったのでサクサク読めた。現実より現実、っていう解説に納得。世間的に許される形ではないけど、純粋に(この言葉もどうなんだろう・・・)好きな気持ちの描写は良かった。
でも、やっぱり実際はないだろうな、この年の差で妻子いて素敵と思える人なんて。。。

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2012年09月21日

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