【感想・ネタバレ】記録の中の殺人のレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年02月22日

「ミリア&ユリ」シリーズ

≪あらすじ≫
山中のコンテナ内に5人の女子高生の遺体が発見される×2
被害者は全員左腕と左足が切断されていた。
また被害者は全員生年月日が同じだった。

その頃、女子高生「ミリア&ユリ&仁美」はシリアルキラーを回避するため、
特別顧問・石崎と共に、仁美の友人・結花が住む島...続きを読むへ出かける。
しかし、その島でもお約束のごとく殺人事件が発生する。
被害者は結花とその兄。
犯人は結花の父・総一の内縁の妻だったとあっさり解決したかに見えたが、、、。

女子高生連続殺人事件と島で起きた殺人事件との意外な共通点とは?ヅラの総一が取った行動とは?


≪感想≫
前作同様に事件に巻き込まれ、女子高生にバカにされ、女刑事にビンタされる石崎さんw
DNA鑑定について勉強になったのも良かった。

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Posted by ブクログ 2011年12月30日

石崎&ミリア&ユリのシリーズ。しつこいぐらいのボケツッコミの掛け合いと本格ミステリが融合した良作だと思います。ユーモアミステリとしてもっと評価されてほしいシリーズ。斉藤さんこわい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年05月29日

このスピード感がたまらないです。
女子高校生と石崎のお約束の掛け合い、楽しすぎる。
「スカウター」とか出てきた日には嬉しくて思わず心の中で叫んでしまった。
(この本で出てきたんだっけかな・・・汗。)
元ネタがわからないとなんじゃこりゃだけど、
まあ、それがわかんなくても、スピード感のある会話は最高に...続きを読む楽しいです。
肝心の謎解きはというと、なんだか結構凝ってましたね。
すっとぼけた主人公たちだけど、ちゃんとやることはやってます。
ご都合主義的なところがあるのは否めませんが、
でも、一気に読ませてくれてそれでもいいと思っちゃうところが魅力。

「ミキサー」ってすごく魅力的なネーミング。
混ぜちゃうところとか、非常に胸躍りました。
この事件で全編行ってくれてたらなあというのは本音。

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Posted by ブクログ 2011年05月22日

ユリミリと石崎さん、いつも通りのメンツが織り成す
ボケボケのミステリー。
いくらなんでも、被害者のインフレな気もするけど
ファンにはたまらない、お約束の展開に伏線の回収まで。

安定してますね。大好きです。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年01月25日

ミリア&ユリシリーズ6作目。
「女子高生連続殺人事件」の犯人の狙いは何なのか?

あれ、今回孤島のお約束は?と思っていたら行きました。孤島。
そんなことどこにも書いてなかったけれど、孤島に行って閉じこめられて事件に遭遇。
あれ?連続事件は?と思っていたら。殺人鬼登場。
もやっとした状態で終わっていま...続きを読むした。

それに今回もDNAネタ。
続く割りにはいまいちな感が。。。
最後に今までにない石崎さんがいたのでちょっと新鮮でした。
さすが、2回も(3回?)フルスイングで殴られる男、石崎。

今回も大笑いで終了し、シリーズじたいはとても好きなので、次回も楽しみです。

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Posted by ブクログ 2010年11月26日

作者と同名のサラリーマン「石崎」と女子高生コンビ「ミリア&ユリ」シリーズの第7弾。相変わらずのノリで繰り返されるボケとツッコミが愉しい。連続殺人犯ミキサーの被害者をつなぐミッシングリンク、孤島での殺人の犯人の動機、別々に展開される2つの事件ともにホワイダニットものとしてなかなか良く出来ている...続きを読むのでは。

スルーした前作や前々作も読んでみようかな。

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Posted by ブクログ 2010年11月13日

「石崎」と「ミリア&ユリ」の女子高生コンビシリーズ
最新作。今作は...やはり島での殺人事件に巻き込まれます。
一応、本人達も今までの経験を考慮して、事件に
巻き込まれないように対策を練ってるんですが...
その対策がピントがズレまくりで、相変わらずの
脱力ギャグは冴えています。このシリーズ...続きを読むの7割は
そのギャグと漫才がメインだしねw。

今作は2つの事件が別々に展開されるんですが
今回はその解決に至る道筋は...結構苦しかったような
気がします。強引すぎたし、猟奇的犯人「ミキサー」
の方の事件は色んな部分で眉唾過ぎるっすw。
そこもギャグとして読んで...って事なのかなw?

作品単体でのクオリティよりも、もはや
シリーズとして出来るだけ存続して欲しいとです。

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Posted by ブクログ 2011年07月20日

シリーズの7作目。女子高生コンビミリア&ユリ+会社員石崎さんは、相変わらずぼけまくった推理を披露しております。『首鳴き鬼の島』以降、作者さんの興味はDNA鑑定にあるのかな?違うテーマを扱ったミステリも読みたいんですけど。

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