【感想・ネタバレ】家族の晩餐のレビュー

あらすじ

口うるさい親元を飛び出し、麻生が恋人の敦彦と同棲し始めてはや2年。おおざっぱな麻生と細かいことまで気がきく優しい敦彦。お互い持っていない部分に惹かれ合い付き合い始めたはずの2人だが、いつしか些細なことでケンカばかりして、すれ違いの日々を送るようになっていた。そんな2人をいつも中和してくれたのは、飼っていたハムスターのテン。2人ともテンがいるから、この家に帰って来くると言っても過言ではなかった。ところがある日、麻生が仕事から帰宅すると、テンが見当たらない。檻から脱走していなくなってしまった! 倦怠期の2人を唯一、繋ぎとめていた存在のテンがいなくなり、麻生と敦彦の同棲生活は、もはや風前の灯火…。さらに、追い討ちをかけるかのように、敦彦の留守中に見知らぬ女が訪ねてきて…!? 麻生と敦彦の「晩餐シリーズ」2編の他、「男と女」「ガラス壜の中の真珠」の全4編を収録した恋愛短編集!

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読む分には…。

ちょっとこの作者さんのも独特感があって、溺愛一筋好きとしては微妙。

1話目は同棲カップルだけど、数年間でマンネリ気味。
彼女の性格が激しいのも嫌だし、彼氏も仕事仕事と言ってドタキャンばかり。
しかも彼氏を好きな女が、彼と同じ会社にいて。
分からないのはその女と彼氏の関係性。
その女は彼氏の事を「敦彦さん」と名前で呼んでる。
しかも家にまで押しかけてきて彼女と対峙するほど。
その時にちょうど彼氏が帰宅して、その女に「気を持たせた様な態度を取ってゴメン」と言ってたけど、そのような場面がないので、いつ?何処で?とか分からないのでモヤモヤ。
そんな男と結婚とかして大丈夫?と思ったけど。

他の話は失恋とかで、もっと嫌だった。

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2024年06月03日

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