あらすじ
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クラウド・コンピューティングに象徴されるように、通信技術の進歩はとどまることを知りません。有線・無線の高速通信技術のすべてを、ていねいにやさしく、基礎から解説します。
20世紀は固定電話が主役の時代でしたが、21世紀はインターネットと携帯電話に代表されるモバイル通信が主役です。本書は、通信技術の基本を基礎からわかりやすく図解するとともに、これから普及する新技術についても可能なかぎり取り上げました。時代を牽引する全世界的な技術ですから、どうしても専門用語や数字が登場しますが、これも図を見ながら意味するところを感じ取っていただけるように心がけたつもりです。通信では、専門用語と数字に強くなることが、全体を理解をするうえでもいちばん大切なことです。いつでも、どこでも、欲しい情報にアクセスして活用できる時代です。これを実現するデジタル技術や、インターネットの技術、光ファイバー伝送の技術、そして無線通信の技術をマスターしてください。
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Posted by ブクログ
通信系の技術解説で定評のある井上さんの書籍です。だいぶ前のですが、現在の進化したテクノロジーを学ぶ上で、過去の技術を知ることも重要です。
一昔前のADSLやISDN、光通信の出始めの頃の技術解説ですが、カラー図解で分かりやすく、大変勉強になります。
今の技術と比較し、どう変わったのかの移り変わりを自身で更に勉強したくなりました。
Posted by ブクログ
光通信の速度、bluetooth、GPS、Wi-FI、Felicaいろんな通信方法の概要がすごく分かりやすかった。
通信は知ってるつもりでもそうだったのかと思う箇所が結構あった。
入門書としておすすめ!
Posted by ブクログ
SoftBank Creativeによる、イチバンやさしい理工系シリーズの本。
理工系の素人向けに、通信、昔でいうところの電話、現在は光ファイバーを利用した音声、データ、放送の通信技術など、余すところなく、ものすごく分かりやすく書かれています。
現在の技術が分かりやすく載っていて、へぇーへぇーと思うことがたくさんありました。
用語解説なども、各ページの脚注にコラム的に載っていて、何かものすごく通信に詳しくなった気がします。
Posted by ブクログ
フォトリーディングNo.57
目的:通信おさらい
トリガーワード:通信、交換機、パケット、帯域、アナログ、デジタル、周波数、伝送速度、LAN、ルータ、インターネット、IP、ドメイン、TCP/IP、携帯、基地局、セル、多元接続、CDMA、拡散、PHS、OEDMA、MIMO、LTE、Wimax、WiFi、光ファイバー、ADSL、信号、変調、衛星
質問:①怪しいトリガは?
②MCPC受験時に理解できていなかったところは?
~20120628ポストレビューここまで~
~20120630アクティベーションここから~
質問に対するまとめ:
①セル:電波が届く数kmはんいのゾーン。
多元接続:電波を多数のチャネルに分ける(FDMA、TDMA、CDMAなど)
LTE:3.9Gの規格。下り最大300Mbps。
②全体的にあやしい。多元接続は特に妖しい。
雑感:継続してチェックする。