【感想・ネタバレ】ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた 4のレビュー

桂かすが / さめだ小判

ゴルバス砦の攻防、エリザベスを賭けたナーニア戦、サティの奴隷解除、ティリカの婚約者との決闘、アンジェラの司祭問題……等々、数多くの出来事を経て“四人”もの花嫁をめとることとなったマサル。彼女たちに対し、自分はこの世界の人間ではないとついに打ち明けるマサルだったが、加護によるスキルの取得の件で予想以上に盛り上がり、本来の話から大きく脱線してしまう……。そんなある日、突如マサルのメニューが開き、伊藤神のクエスト「ナーニアさんを助けよう」が発生したことで、物語は大きく動き出す。まだまだ続くニートなりの異世界冒険ライフ、新章早々波乱の予感!

[ドラ · ★★★★★]

一気読みしてしまった

今回も面白かったです。
パーティー説明と全員のスキル強化、訓練回でしたので、次巻でどう物語が動くのか楽しみです。

嫁ができパーティーも結成された為、戦闘があっさりしていました。
魔法→残り処理のループでしたが、そこは遠距離火力構成なので仕方なしですね。
処理しきれず近接に持ち込まれた時のミス、反省もしっかり描かれており良かった。
それを改善するための訓練。
スキル取得だけでは強くなれない、訓練と心構えが大事だと分からせてくれるシーンが好き。
スキル取得で即強者ムーブで威張り散らさないのは、この物語の好きなひとつです。