【感想・ネタバレ】音狩り魔女の綺想曲のレビュー

あらすじ

音楽好き変人王子が音狩り魔女を愛で捕縛?

迫害・弾圧されてきた魔女の末裔であるリュリには、今や「音狩りの魔力」しか残されていない。小鳥のさえずりや教会の鐘の音などを小箱に詰めて売って暮らしてきた。
だがある日怪しい男に怪しい罠で捕らえられ、着いた先は王城。罠を仕掛けた男の正体は実は、音楽大好きの変わり者王子ユトだった…!
ユトはリュリを理想の楽器扱いして、いきなり「俺の妃になれ」と的外れなプロポーズ!? 大事な音の小箱をタテに取られたリュリは仕方なくお妃教育を受けるハメになり…!?
ユトは姉姫のエオリアに公務を押しつけ、楽器収集や作曲に日々勤しんでいた。そんな中、エオリア主催で隣国からの使者を歓迎する夜会が開かれ、リュリとユトは楽師に扮装して演奏を披露することになる。そして知ってしまった隣国の陰謀…!
恋と冒険のフーガ、お楽しみに!!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

音楽バカのユトですが、リュリも嫁にはならんといいながら、大好きな音楽でつい親しげな感じになっちゃってたり、意識のないリュリがユトの心音とかの音箱を大量に作っちゃったシーン好きです。

最後の黒幕は比較的早く予想がつきましたけど、まあ彼女には彼女の理由があったし、なりたい人が王様になったらっていうの結構好きかも。

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2015年07月16日

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