あらすじ
一貫してリベラルの立場で執筆を続けてきた著者は、なぜ「リベラル」に疲れてしまったのか。
農村の自治会長を務めて従来とは違う「保守」のあり方を知った著者は、
思想信条ゆえに交流が途絶えていた旧友たちとの対話再開を試みる。
なぜ日本人は他者の話に耳を傾けることができなくなってしまったのか。
様々な反響を引き起こした『ネット右翼になった父』の続編として、分断を憎み、新たなリベラルの形を模索する著者の内省と実践の記録。
【目次】
第一章 農村自治会長として、保守を知る
第二章 ネット右翼との対話再開
第三章 リベラルの言い分
第四章 思考を停止するリベラル
第五章 対話の可能性はあるのか
終 章 分断と喪失を避けるために
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Posted by ブクログ
”ネトウヨ父”新書の続編ってことで、それは読まないとと思い、書店で見かけたままに即効ゲット。あと、自分の中でもこのタイトルを首肯する部分があり、そのモヤモヤ感が溶けるかもっていう期待も持ちつつ。思想の違いを感じてしまい、勝手に距離を取ってしまっているというのに、個人的にもかなり心当たりがあり、そこを打開する一歩にもなるかな、と。本書では実際にその再開の模様が、複数開陳されている訳だけど、やっぱり、実際に会って話せばきっとなんの問題もないんだろうな~、って感じ。顔の見えない第三者が相手だとなおさら、舌鋒も鋭くなっちゃうわな~、ってのも心当たりアリまくり。そして、左右の派を問わず極論は疲れる、ってのも深く納得。あと、自分が特に反発を覚えやすい事項について自覚的であれ、ってのもその通り。