【感想・ネタバレ】男たちの大和(下)のレビュー

あらすじ

昭和20年4月7日、3,333名の兵を乗せた戦艦大和は沖縄に向け、最後の特攻に出撃した。同日午後0時32分、暗雲をつきやぶり無数の米軍機が突然襲いかかった。大和艦上の主砲に続き副砲、高角砲が連射された。機銃も火を噴いた――。翌8日早朝、佐世保港に260余名が生還した。出撃時と同様、対岸にはまだ桜が咲いていた。生き残った兵士たちは、その戦後をどう生きていたのか。さまざまな伝説を生んだ戦艦大和。歴史家も見逃がした真実を百数十名の兵士たちの証言を得て描くヒューマン・ドキュメント。新田次郎文学賞受賞作。

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Posted by ブクログ

骨太な割に話に特に山があるわけでもないし、名前を覚えるのはやっぱちょっとつらいし、興味ない人が読むにはちょっとつらいかも。読んで損はないと思うけど、気軽に読める本ではない。時間がたっぷりあって集中して読める時に読む方がいい。

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2009年10月04日

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