【感想・ネタバレ】支店長の曲り角のレビュー

あらすじ

「詩を書かぬ時期こそあったが、詩を読まぬ時期はなかった。詩はわたしに新鮮な衝撃を、あるいはやすらぎを与え続けてくれた。詩のない生活は考えられなかった……」。学生の頃から詩を書き続けてきた著者が、人生の折々に読んだ作品の数々。戦争体験、喜び、苦しみ、悲しみを綴った、城山三郎初めての人生詩集。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

城山三郎の詩を読む。
感じていることが
これまでの小説の基礎になっている。

人間の感じる力がベースになって、
いろいろなものを突き動かすことになっている。

人間のさりぎわ、自殺、誘拐と殺人、
清貧、官僚と酔い、駆けめぐる、
「おい」という存在の妻、友人たちの死 など

人生のはかなくつらい思いを感じて、
前に押しだそうとするエネルギー

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2012年10月26日

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